御在所岳にはロープウェイがあり、それを使えば、湯の山温泉のある山麓から一気に山上まで楽々と上がることが出来、老若男女が等しく山上の別天地に到達することが出来るということは周知のことであります。
小生はこのロープウェイを使って山上に来ることをしないで、この山には必ず足で稼いで頂きに来ていましたが、今回は山の神様が同行ということで、誕生日の特別メニューとして片道だけ、(登りに)ロープウェイを使うことになっています。
下りはせっかく山に来たのだからせめて半分だけでも歩きたいという希望がありますので、山の神様には「緩い傾斜で、短い距離だから・・・」と騙して徒歩での下りに巻き込んだ次第です。
実際に夫婦で歩いてみると、ちょっと傾斜がキツイな・・・と感じています。
そういうことですので、殊更慎重な歩運びで下っています。
シロモジ ↓
シロモジの葉が黄色く染まっています。
ソヨゴ ↓
ソヨゴの実が少しだけ見えました。
黄葉のトンネル ↓
ここでは木のトンネルの中を下ります。
アキノキリンソウ ↓
終わりの近い花を見つけました。
枝の向こうに ↓
枝の向こうに紅葉を見ていきます。下に下るにつれて紅葉の密度がだんだん薄くなってきました。
手摺 ↓
右側がスッパリ切れ落ちた崖になっていますが、頑丈な手摺がつけられていて安全に通行できます。
この場所は山崩れの痕です。
鈴鹿スカイライン ↓
眼下の道路が近づいています。あの道は鈴鹿スカイラインで、かつては有料道路でした。
あそこまで行くと難しい登山路は大体キリがつくという感じになります。
ヤブコウジ ↓
実の付いたヤブコウジを見つけました。この山域では初めて見たかもしれません。
スカイラインに着 ↓
やっと道路面に着きます。山頂からここまで、かなり急な道が続きましたが、山の神様を騙しだまし、何とか無事に下って来られました。これから後は同じ登山道歩きでもゆるい傾斜の道となります。
ここからロープウェイの駅まで50分ほど歩きます。
道路を潜る ↓
しばらくの間はスカイラインの道路とつかず離れずの登山道歩きが続きます。
御在所岳御嶽神社登山道 ↓
「御在所嶽御嶽神社登山道」と書いてある石柱の周りには、石碑がいくつか立っていました。
しかし、山道は未だ25分ほど続きます。
川筋の紅葉 ↓
山の下部ではまだ紅葉が来ていませんでしたが、川筋で一本紅葉した木が立っています。
沢を渡る ↓
鉄骨製の橋は底の鉄網が破れていて、危険なので鉄骨の上に足を置いて渡りました。
下山終了 ↓
ここで一般道路に出会い、下山は完了しました。山上の下山取付き口からここまでの山道は、ちょうど2時間かけて下ったことになります。
山の神様には「一時間で下ることのできる緩い道だから・・・」と、大噓をついたことになります。
ロープウェイの駅まで歩く ↓
こんな道を下って行きます。
大石公園 ↓
ここに山の神様を置いて、小生は車を取りに速足で駐車場まで下ります。
車でここまで戻り、山の神様と家路につきます。
誕生日の記念行事はこうして幕を閉じました。
小生はこのロープウェイを使って山上に来ることをしないで、この山には必ず足で稼いで頂きに来ていましたが、今回は山の神様が同行ということで、誕生日の特別メニューとして片道だけ、(登りに)ロープウェイを使うことになっています。
下りはせっかく山に来たのだからせめて半分だけでも歩きたいという希望がありますので、山の神様には「緩い傾斜で、短い距離だから・・・」と騙して徒歩での下りに巻き込んだ次第です。
実際に夫婦で歩いてみると、ちょっと傾斜がキツイな・・・と感じています。
そういうことですので、殊更慎重な歩運びで下っています。
シロモジ ↓
シロモジの葉が黄色く染まっています。
ソヨゴ ↓
ソヨゴの実が少しだけ見えました。
黄葉のトンネル ↓
ここでは木のトンネルの中を下ります。
アキノキリンソウ ↓
終わりの近い花を見つけました。
枝の向こうに ↓
枝の向こうに紅葉を見ていきます。下に下るにつれて紅葉の密度がだんだん薄くなってきました。
手摺 ↓
右側がスッパリ切れ落ちた崖になっていますが、頑丈な手摺がつけられていて安全に通行できます。
この場所は山崩れの痕です。
鈴鹿スカイライン ↓
眼下の道路が近づいています。あの道は鈴鹿スカイラインで、かつては有料道路でした。
あそこまで行くと難しい登山路は大体キリがつくという感じになります。
ヤブコウジ ↓
実の付いたヤブコウジを見つけました。この山域では初めて見たかもしれません。
スカイラインに着 ↓
やっと道路面に着きます。山頂からここまで、かなり急な道が続きましたが、山の神様を騙しだまし、何とか無事に下って来られました。これから後は同じ登山道歩きでもゆるい傾斜の道となります。
ここからロープウェイの駅まで50分ほど歩きます。
道路を潜る ↓
しばらくの間はスカイラインの道路とつかず離れずの登山道歩きが続きます。
御在所岳御嶽神社登山道 ↓
「御在所嶽御嶽神社登山道」と書いてある石柱の周りには、石碑がいくつか立っていました。
しかし、山道は未だ25分ほど続きます。
川筋の紅葉 ↓
山の下部ではまだ紅葉が来ていませんでしたが、川筋で一本紅葉した木が立っています。
沢を渡る ↓
鉄骨製の橋は底の鉄網が破れていて、危険なので鉄骨の上に足を置いて渡りました。
下山終了 ↓
ここで一般道路に出会い、下山は完了しました。山上の下山取付き口からここまでの山道は、ちょうど2時間かけて下ったことになります。
山の神様には「一時間で下ることのできる緩い道だから・・・」と、大噓をついたことになります。
ロープウェイの駅まで歩く ↓
こんな道を下って行きます。
大石公園 ↓
ここに山の神様を置いて、小生は車を取りに速足で駐車場まで下ります。
車でここまで戻り、山の神様と家路につきます。
誕生日の記念行事はこうして幕を閉じました。