ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

近頃身の周りで見かける草花など

2014-04-07 07:27:21 | 草花
比較的冷たい日が続いていますが、この寒さも今日あたりが限度となると良いですね。
暖かい陽光の下でのお花見を当て込んでいた方達には、お気の毒な週末と日曜日でした。
ままにならぬのが世の常とは言いますが、今回も無情な天気であったと言うところでしょうか、

山歩きのレポートを一回休んで、近頃、家の付近で見かける花などをまとめておきます。
イカリソウ ↓

知人から頂いたもので、花の付き方があまり良くなかったので、移植しました。
場所が気に入ったのか、移植前よりも沢山花が付きました。



シュンランの一茎二花 ↓

先日のものが判り難かったので、花を摘んでピックアップして撮りました。



アセビ ↓

孫と遊んだ公園の植栽品です。花にはやや遅れましたが、雰囲気は残っていると思いました。



サクラ ↓

丁度満開のようですね。今年は花の付き方・咲き方がやや少ないような気がしました。



サクラ ↓

夜間のそぞろ歩きの時間には、この明かりをつけてくれます。



ビワの実 ↓

びわの木に小さい実が付いています。成熟するまでまだ随分日数が掛かるようです。



ラクウショウ(落羽松) ↓

これはラクウショウの気根ですね。細かく言うと膝根(しっこん)となるようで、その役割は水中や過湿土壌などにおいて、普通の根ではうまく呼吸が出来ないために、地上に根の一部を出して、呼吸をしているのだそうです。
そういえばこのラクウショウはスギ科のヌマスギ属ということで、原産地のアメリカやメキシコでは湿潤地に自生しているそうです。



アマドコロ ↓

アマドコロがたくさん芽吹いてきています。そんな中には芽吹いてすぐ花を持つこんな気の早いものもあります。



ウラシマソウ ↓

グロテスクで、存在感抜群のウラシマソウがもう花から釣り糸を垂れ下げてきています。



オキナグサ ↓

花が終わってやがてこのように実を実らせ始めます。この姿が白髪頭のようになったときが種の採り入れ時です。 今年は実生苗を増やすつもりでいます。



センボンヤリ ↓

我が家のセンボンヤリは自然のものと違って日照条件が悪いので、花が咲きだすのが遅くなりました。
これからドンドン花が咲きだすと思います。
コメント (8)
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