渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

崎元譲氏のクロマティック・ハーモニカ演奏会

2022年10月22日 | 日記

崎元譲氏の音楽家生活55周年記念の演奏会に出向きました。

上野の文化会館は、Door to Door で約1時間チョット、最近は、ちょっと遠く感じます。

ブルースハープ仲間と私の二人で連れ立って行ってきた。

朝晩、めっきりと冷え込む様になりましたが、昼間は、やゝ汗ばむ感じで、帰宅時も幸い然程寒くはなかった。

19:00開演、途中で20分間の休憩を挟んで、20:45終演予定のところ、アンコールの十八番「遠き山に日は落ちて」と「枯葉」で21:00終演。   身体全体から紡ぎ出すリズムと音色の突き抜ける様な素晴らしさは、流石に超一流だと感じた。  ライブを夢見るブルースハープの Lee Oskar の演奏を思い起こさせられた。  まさにハーモニカの為に、その身体がある。    

18:15開場だったが、5年前の50周年記念時の長蛇の列の経験もあり、18:00前に小ホール入口に到着、7・8人が既に並んでいたが、ほゞ思い通り、最前列に席を確保できた。 開演時には、600席がほゞ埋まった感じで、集客力の凄さをみた。

クラシック曲中心に、私にも馴染みのあるラテン曲も含め、あっと言う間の2時間だった。  友人との一献は、別の機会とし、まっすぐ帰ることゝし、22:15帰宅。   コロナ禍ということもあり、今回は、崎元氏には親しくお目に掛かれずだった。

翌朝、氏に電話したところ、60周年を目指して頑張る由で、なかなか腰の低い良き1年後輩。  これから、渋谷教室のレッスンに出向くとか。    共に、元気に参りましょう、とエールを交換。

 

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