毎月11日は、イオンの「幸せの黄色いレシート・キャンペーン」の日。
同じ買い物ならば、イオンで、と思い、陽が暮れていそいそ出掛けた。 ハーモニカ仲間の彼女に、黄色いレシート投入箱の前で、ばったり出会った。 同じ思いで、買い物に来ており、来店客で賑わう中、暫し立ち話。 いつもの事ながら、所属するハーモニカ協議会主催の演奏会への出演を強く誘われた。
帰宅後、机の上の譜面集をパラパラ見る中に、ヨレヨレの譜面。
映画化から50年経過、3部作の内のどれを見たのか定かじゃないが、記憶の中に鮮明に蘇る「ゴッドファーザー・愛のテーマ」だ。
コッポラ監督、マーロン・ブランド、アル・パチーノ主演、ニーノ・ロータ音楽・・・圧倒的だ。
ブルースハープを手にして、間もない頃に、あのテーマ曲に高揚感を覚えたものだ。 私の場合、チューニング・ハープを使うことはなく、手持ちハープの中で、A絡みはベンドが難しいので、Bb と C 或いは、C と D との組合せで吹いていたと思うが、メモを見ても書き直し等で良く判らない。
もう6年も前になるが、駅近くの川崎市アートセンター開設間もなく、センターの協力を頂いて映画音楽特集としてハーモニカ・イベントを企画、吹いたことが忘れられない。 まだまだ、恐れも知らず元気一杯だった。 当時の仲間達と、第2回目を「無料赤ワイン付き」で企画したいと思いつつ、コロナ禍もあり既に数年経過してしまった。
暫く振りで、譜面を目で追ってみた。 あれから、どの程度、前進出来ているやら、明日、ブルースハープの色合いを出し乍ら吹いてみたい。