「賠償を求めない」旨の念書の有効性で、1審・2審と最高裁の判断が分かれたニュースが流れ、目に止まった。
かの宗教団体での訴訟で、よく耳にする話ゆえ、珍しくはなかったが、要旨を知り、地裁・高裁の同じ様な判断が、上告の最高裁でひっくり返るとは、可笑しな話と思った。 信者であった高齢の母親の「認知症」が争われたらしいが、司法は相当に難しい判断を求められたのだろう。 とは言え、争点から見て、司法の判断は医学的データ等にも拠った筈ゆえ、割れて、判断が180度変わるとは考え難いが、どうした事なんだろうか。 詳細が分かっていないので、感覚的な見方になってしまったが。
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