増えたり減ったりを繰り返しながら、ブログ開設から間もなく丸10年経過、週の購読者が約7~800人と徐々に増えて来ました。 当該ブログ開設に先立ち、アカウント作成は、その更に2年程前のことだった事を思い起こす。
ほゞ毎日、時によっては、1日2話、書いて来たので相当な量になるが、この書き留めたものを形にする、即ち、書籍にすることを考える。 ざっと、300話x10年で3,000話以上にはなりましょうね。 1年を通して書くので、その時季時季で同じ様な、或いは、似たテーマを取り上げることも少なくない。 整理統合、ひと味、更に加えることもあろう。 ざっくり言って、300話が土台になりましょうか。 300話、1話2頁で全600頁? いや、150話、1話2頁として300頁ならば、現実味あり。 気概の感じられる某出版社の「ブログを書籍にする為の『原稿』の作り方セミナー」も覗いた。 広告ビジネス関係業務で、読まれる方が多い様にも感じられます。 ブログに沿った内容の広告が押しつけがましく流れて来るので、そう感じるが。 ブログは、テーマを決めてはおりませんので、あれやこれや多岐にわたりますが、振り返ってみれば、自ずと志向/嗜好/思考が判る。
そんな視点から、棚に収まった松下幸之助著「道をひらく」(*)を改めて手にし、読み直し始めた。
(*)文庫本版、全270頁、約130話?、1968年刊行、56年経過、第1版274刷530万部
いずれ、ブログをエッセイ集に仕上げてみようか、なんて夢想しています。