アメリカ人と日本人の人生観、労働観等の違い、或いは、居住空間はじめ規模の違い、国民性の違い、仕組みの違い、法制度の違い等を考慮せずに、働くも遊ぶも、いっしょくたにして生産性が向上するなら結構。
欧州先進国でのワーケーションの普及状況や如何に。
正規労働時間も残業時間も「けじめ」をしっかり付けない事には、成果が上がるとは思えない。 「けじめ」なんて、今や死語か。
働いてお金を稼ぐということは、遊ぶことと隣り合わせで、然して難しく考えることではないらしい。 政治家のいい加減な政治活動とは違うものですから。 良くも悪くも、日本人の「働く」ということ、労働観、勤勉さ、生き方、日本人らしさ等はこんな風にして壊されてゆくのだろうな。
今や、幼児・小学生の玩具モドキともなり、「ながらスマホ」の条例規制の網も掛けれる程、片時も離せなくなったスマホの普及とは訳が違う。
諸々のインフラ整備に十分な投資もせずに、旗だけ振るか。 「プレミアム・フライデー」の二の舞だろう。
また、コロナ禍、どうも、お試しテレワークで、都市部から地方移住への関心が高まったとか仰るが、生活するとはトータルの話で、空気や水が綺麗で、子育てにも良し、都心で密になって仕事をしなくても済むと。 一時の思い付きで煽られて行動することはやめた方がいい。 地方の中古住宅で安上がりの生活は、それらしく見えようが、長い人生の中で果たしてOKか。 一見、尤もらしく聞こえる10数年前のアメリカ発の造語で煽るが、いい加減なことを言わないこと。