訊けば、家族はスマホで、通信規制ストレスを抱えている由。
どうも、スマホや一般無線通信については当り前の世界の話の様だ。
知らないのは私だけで、固定電話回線ADSL 50Mbps サービスとはいえ、無論、規制問題を受けることはなかったし、やゝトロカッたとはいえ、安定性があり、仕事で使う訳でもなかった故、大きなストレスは感じなかった。
乗出し、家族も新Wi-Fi ネット接続に相乗りしてきた為、一挙に規制に引っ掛かった様だ。 通信量モニタリングの結果、約半月間で、既に約15Gbps 使用。 大した量じゃない。 スマホで約￥7/8,000.-余りの高額料金の月間30Gbpsや50Gbpsといった大容量サービスが売り出されているのも頷ける。
結果、現状ではADSL サービスよりも通信速度が遅く、まともに繋がらない、繋がっても途切れる、と欠陥商品まがいの売り物じゃない代物で、そのストレスは非常に大きい。 無線データ通信の現状は、こんなものなんだろうが、想像以上に際どく脆弱だった。
ならば、上手くコントロールしながら、謂わば、騙し騙し利用すべきだろうが、勉強期間中と割り切って、今月を乗り切り、次月以降のWi-Fi ネット接続ならではの賢い利用に繋げたい。 2週間の「Try WiMax」で、データ量規制ランプが点くも、ここ迄の酷い規制はなく、「私、バカよねぇ」か。 結局、ストレスを抱える多くの皆さんと同じ道を遅ればせながら辿っている次第で、聞きしに勝る危うい無線通信サービスと言っても過言じゃない。
尚、何の恨みもないが、まさか中国・ファーウェイ 製無線ルーターのお世話になるとは、夢にも思わなかった。 昔であれば、多くの国内メーカー製が当り前だったが、時代の推移を実感する。
