読売新聞より(リンク)
やらかしたのは「聖路加国際病院」 訴訟で1億1500万円→高裁の賠償命令は600万円
「判決によると、女性は2011年2月、結婚前に鼻の形を整える手術を受けた。その後、呼吸を確保するため気管にチューブを入れる際、誤って食道に挿入されて植物状態となり、13年1月、脳死による多臓器不全で死亡した」
バイタルのチェックもマトモに出来ないとは・・・街の総合病院レベル以下かよー(未満とは書かない)
これで600万ですから、普通は訴えても満足な結果は得られません。専属の経験豊富な弁護団とも契約しているでしょうし。しかし、主治医に打撃を与えることは出来るでしょう(この場合は麻酔医にも)
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この病院の診察券を持っていたりします。聖路加タワーに4年間勤めていたので循環器科にかかりました・・・最初の病院がココでしたが、別の病院で手術しました。でも中にある教会は良かったです♪
2022年版の某資料ですと
膵臓癌や食道癌のような大手術系ではBEST40に入りません。件数の多い肺や胃や大腸癌でも無し。心臓や脳腫瘍も入らず。乳癌特化型の病院でした。うーん、ここからちょっと歩けば国立がんセンターです。乳癌も転移しますからねー
記事には「鼻の整形外科」とありますが、たぶん「形成外科」の間違えですね。美容形成もやっていたのですね。HPを見ると 「美容(手術)54」とあります。鼻だけに限ると更に減るハズです。
書籍では「一般的には50件/年の当該術件数」が基本ラインらしいです。病院選びは重要なのです。
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