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尾ノ内渓谷氷柱(秩父)と今宮神社(秩父)と宝登山(ロウバイ)/ホテル 美やま

2021年02月14日 | 関東編(内訳)

2/11(祝日)に妻と出掛けてきました。埼玉県央部から秩父までは、三峯神社までの中間地点となります。この時期なら関越道で1時間です。まずは、「尾ノ内渓谷の氷柱」へ。秩父市内から20km以上離れています。駐車場は約40台。2枚目の写真の中央下に吊り橋が見えます。


駐車場からは僅か5分です。ここは三十槌の氷柱(みそつちのつらら)と違って陽が当たるので写真映えします。2枚目は橋の上からで小さな滝が見えます。


しかし陽が当たるということは、融けるので・・・ 氷柱っぽいのは三十槌の氷柱orあしがくぼの氷柱かと思います。妻は三十槌推しとのことです。私はアクセス面で芦ヶ久保推しです。


秩父に戻って、妻の初詣です。「今宮神社」へ。樹齢1000年のケヤキです。秩父は奈良時代から銅が産出、年号も「和銅」になった程で昔は栄えていました。秩父札所三十四ヶ所観音霊場は1234年開創と伝えられますが鉱山の繁栄もバックボーンの一つでしょう。

平安時代初期に桓武天皇の孫が平 高望(たいらのたかもち)として降下しました。この流れの一つが「秩父平氏」で畠山・河越氏が有名です。河越氏は義経に嫁を入れていたので頼朝に潰され、畠山氏も北条氏に潰されました。


「あしがくぼの氷柱」へ寄りました。相変わらず谷なので暗いのです。詳しくは1/26に訪問時のブログを参照ください。 よく見たら木に蜂の巣が!


巣がデカイのでキイロスズメバチかな?


宿は秩父市内の「ホテル美やま」 『露天風呂付き客室』【当館最高ランク】特選会席プラン @31,350円  宿の外見はボロいのですが館内は綺麗です。エレベーター前にアルコールが欲しいし、甘酒の釜&柄杓が消毒無しでロビーに置いてあったりとコロナ対策が甘い感じでした。


奥のダイニングで部屋食となります。


部屋付き半露天は温泉ではありません。しかし秩父は湯量が無いので塩素臭が強くなります。これなら温泉で無くとも一緒かと。ただ、洗い場も半露天なので寒かった。テラスは広いですね。


春秋は網戸にすれば流れが聞こえそうです。カメ虫も出ませんでした。


刺身はスーパー以下でしたが、他は価格相応です。刺身をマスの塩焼きにして欲しいところです。


刺身は釜飯に投入しました。天婦羅も揚げたてでした。朝食は御飯と味噌汁がバイキングですが、皆さん手袋無しでした。手袋は置いてあるだけでした。入室時に部屋を確認しますので、この際に手渡して欲しいです。

まともな温泉無しで@3万なので、少々厳しいところです。コロナでなければ選択しないかも。

妻の希望で「宝登山」へ。えーっ、混んでいるから嫌だな。駐車場が満車なので帰ろうと思いましたが、妻の強い希望で隣の民間に駐車しました。500円でした。ロープウェイの列は全部で写真の1.5倍程、たぶん100名弱かな。平日は30分間隔、休日は15分です。我々は30分で乗れましたが、タイミングが悪いと45分待ちで、往復90分待つことになります。


ロウバイが満開ですが、人が多い! 3,000本あるそうです。お弁当持参の方も多かった(5組が写っています)。


景色は良好で香りも良いのですが、人が多くてうっとうしい。


梅はこれからですね。


見ての通りの寿司詰めです。先日のブログで「宝登山のロープウェイは密かも」と書いていたのに(泣) オバちゃんの団体は喋り通しで騒々しいのです。まあ、中国人が居ないのでマシですが。

妻も混雑ぶりに驚いていました。だって埼玉TVで放映していたもの(ロウバイと梅が同時に見れます、と)。来年は妻も空いている「古代蓮の里」へ行くことになりました。車は群馬ナンバーも多かったな。宝登山神社の駐車場も満車で行列でした。

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