旅行、ときどき車弄り

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オールシーズンタイヤ(1)

2015年08月01日 | その他(旧マイカー)カスタマイズ履歴
GOODYEAR Vector 4 Seasonsを購入しました。
  
ホイールアライメントをお願いしている店では、FALKEN EUROWINTER HS449を置いていましたが155/65R14 しかサイズがありません。165/60R14が希望でした。太い方がグリップ面で有利ですので。

◇ 双方を触った感じでは、HS449(下左画像)はトレッドのゴムが柔らかいです。 4Seasons(下右画像)はトレッドは硬めでサイドは柔らかいです。HS449は細かい溝がスタッドレスそのものです。たぶん4Seasonsよりは、凍結路向きなのでしょう。
 
◇ 165/60R14は、希少サイズなので在庫も古く、メーカー取り寄せで1年4ヶ月前の製造でした。ポーランド製で1本当たり約1万弱と高めです。ちなみに、組み換えを頼んだいつもの店はTOYOとGOODYEARが安いのです。店曰く、このタイヤは国産する予定があるそうです。

◇ サイドの刻印等の仕上は悪く、原価は低そうです。

◇ 騒音:スタッドレスに近いかな。

◇ 乗り心地:普通です。165/50R15のS'Driveより良く、155/65R14のVRX(スタッドレス)より悪いです。155/65R14純正のシンセラより良いと思います。

◇ ハンドリング:悪いです。スタッドレスに近いです。

◇ グリップ:猛暑晴天→純正相当です。雨天→純正相当ですね。要するに雨天のグリップが低目です。スタッドレスよりABSの介入は遅いのですが、一度滑ると回復が若干遅いかな。このタイプは低温時に大きく性能が落ちるような予感もします。

<購入の前提条件>
◇ 夏の高速道路を使うなら夏タイヤを履くべきです。フルCセグクラスはデフォルトでマシなタイヤを履いています。雨の高速で急ブレーキを踏まれた場合、低性能タイヤでは追突してしまいます。また、降雪地帯へ行くならスタッドレス推奨です。他の車が皆スタッドレスなので、邪魔になるし危険ですから。

◇ よって、「街乗り程度」&「年数回の積雪」が、一般的な購入条件かと思います。私の場合はイストがスタッドレスなので、本来は夏タイヤだけで充分なのです。BSのEX20Cが¥9000弱でしたので、同一価格帯で遊んでみたのです。

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<今後のレポート予定>
◇ 低温時のアスファルトグリップ(ドライ&ウェット)
◇ 雪道
◇ 経年劣化でのグリップ差

<ポイント>
現在のところ、デミオに履いたナンカンのハイウェイ重視型スタッドレスに似た味付けです。
このタイヤは、195/45R16が¥7000弱(本品同様の製造1年以上落ち)でした。本品より激安です。NANKANG SV-1 165/60R14なら¥3290なので本品の約1/3です。(SV-1はSV-2より、ややスタッドレス寄り)

しかしデミオのSV-2はシャーベットに弱く、圧雪でしか使えん印象でした。 4SeasonsはSV-2よりハンドリングが鈍い分、シャーベット含めた雪道に期待です。ここで稼げないと高価な割に性能が低いってMY評価になります。

FALKEN HS449は、本品よりスタッドレス寄りなのでアスファルトに弱そうです。NANKANG SV-1も同様の志向でしょう。私的(用途)には「舗装路も駄目」「凍結も駄目」な中途半端な方向性に感じます。

冬のレポートに続く

追記H28.1.23

降雪の1週間前に車ごと売却してしまいました。"減り"と"雪道"については評価できませんでした。

但し、「低温時のアスファルトグリップ(ドライ&ウェット)」は確認できました。

◇ 夏場の評価と同様です。全てが純正相当となります。
◇ 熱が入り難いタイヤです。買い物等のチョイ乗り限定の場合、冷えた低グリップのままで目的地に着いてしまいそうです。

年に数日しか雪の降らない地域の、「通勤専用」主体ならお勧めします。「高速での遠征」が最も合わないように思います。

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開腹手術の術後経過(2ヶ月目)

2015年08月01日 | 病気
手術内容:コチラ
術後経過:コチラ

総括しますと、活動が活発に行えるのは術後1ヶ月半です。

◇ それでも週に1度は37°程度の微熱が出ます。原因は不明です。
◇ 半流動食です。粥・うどんが主食です。
◇ 血液検査では、貧血。ヘモグロビン値が低いのです。貧血は初めてです。食生活が影響していると推測されています。
◇ 現在でも、日に3-4回は軽い腹痛が出ます。1回に10分程度です。
◇ 術後2ヶ月目に、刺激物(麻婆豆腐)を食べましたが、腹痛が出ました。セルベックス(胃粘膜保護剤)を飲みました。
◇ 腸閉塞を2回起こしかけました。1回は横になって回復、1回は救急外来で点滴です。
◇ 投薬 大建中湯×3を三食食膳に。1日9袋。湯に溶かすので"水飴"の多い、コタロー製。ツムラ製は水飴が少なく多量には飲み難い、とのこと。処方はS医大クリニックの漢方専門医処方。

◇ 脇腹痛は改善しました。小腸の癒着によるものだそうです。必ず癒着しますが、食べ物が通過できれば腸閉塞は起こりません。
◇ 海草・豆類(餡子も)・イカ・タコ・キノコ・抹茶は駄目。生野菜はキュウリ・レタスが主で葉キャベツとモヤシ程度まで。
◇ 問題箇所の検査結果は全て問題無しでした。便&尿の潜血、全ての腫瘍の生検結果です。

◇ とにかく、入院中の術後から積極的に動きました。主治医に「凄い気力ですね」と云われました。術後の翌日には一歩ずつ唸りながらも歩きました。退院後は腹痛を堪えて散歩しました。今でも歩いています。これは昨年の今頃も同様でした。
◇ 雨が降っても必ず歩くことです。確実に回復します。最初は家の周りで良いのです。痛みと疲れが出ますから10分を1本として本数を増やしましょう。慣れたら遠出します。車に乗れるなら気に入った公園で歩きましょう。疲れたら座れますし。

今後は根強い下腹部痛・逆流性食道炎・腸閉塞防止を実施しますが、主体は漢方と運動、そして食生活となるでしょう。
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