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林道遠征装備

2012年11月05日 | 北海道(内訳)
ジムニーでの北海道・林道遠征装備の紹介です。ちなみに野営は致しません。

 
1. 山奥に水道はありません。1㍑ボトル+ガスコンロです。ボトルは前夜に麦茶ティーパックを入れておき、出発前に出します。この他に500m㍑のお茶のボトルに水を入れます。これはコーヒー用です。1人分なら1分以下で沸きます。蓋付マグカップも必要です。茶色のボトルはウヰスキーです。
最初は、お茶のペットボトルケースやビールケースを持参しましたが、重くて邪魔。両方でスペアタイヤと同じ重量です。


2. 虫除けと部屋用ベープです。ベープは部屋で一吹きすればOK。大型虫には直射でも有効です。ちなみに車内にも虫除けは常備しています。高温になるので水性式。アダプタは、携帯・デジカメ・USB・5V(上の大きい奴)です。5VはエレコムのPSP用で、ゴリラ(サンヨーのナビ)に使えます。翌日のコース設定を部屋で入力するのに必要です。

  
3. ノートPC・カメラ・無線機です。ノートPCはネット環境の無い宿では使いません。無線機を使うときは怪我があったときかな。カメラは古いオリンパスに望遠を付けたまま助手席に吊るします。以前はデジイチ2台体制でしたが、nikon-D40は売っちゃったので現在は1台だけ。私の撮影した動物類はオリンパスで撮影しています。スナップはコンデジです。
    

その他:スペアタイヤ追加1本・カロリーメイト2箱・山歩用杖(熊避け鈴付)・大型ナイフ。腕時計は電子コンパス内蔵を使います。保険証も持参しています。

以上が、北海道用装備となります。常備搭載品は以下となります。

大型シャベル・エアジャッキ・スタック脱出用ゴム製ラダー・牽引ロープ2本・小型シャベル(トイレ用)・LEDライト(ヘッド用+ハンド用)・LED小型ランタン・ブースターケーブル・ポイズンリムーバー(蜂の毒吸いグッズ)・網付きハット(蜂避け)・渓流用断熱防水ズボン(靴一体型)・防水防寒ジャンパー(新素材)・炊事用ゴム手袋・スキー用手袋・3シーズン寝袋・小型折り畳みイスです。

大雪系林道は7月でも気温5℃とか当たり前。事故死はあっても凍死は防げる装備が必須です。北海道では5回の遠征で2回スタックしました。ソロ遠征では無理をしないことが鉄則です。携帯なんぞ繋がりません。(酷い所だと国道でさえ圏外)
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