旅行、ときどき車弄り

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今回の宿で思った事

2012年07月17日 | 北海道(内訳)
細かい評価は後日「国内の宿評価一覧」で纏めます。今回の四国・北海道で感じた事は・・・

☆ 駅近くのビジネスホテルは無難です。駅周辺には食事所も多いし。
☆ 著名観光地で温泉を有する宿は慢心しているところがある。競争が無いからですね。その近辺宿も含めて。
☆ 「老舗」=「ボロイ」と紙一重です。
☆ 一軒宿は競争がありません。
☆ ファミリー経営は、規模が小さいが借金も多額はできないでしょう。よって食事やサービスが良い傾向にあります。

過去ブログの、城崎温泉の「老舗」、登別&川湯温泉の「著名温泉宿}、龍神温泉の「一軒宿(経営者同一の3軒宿)」が
悪いほうの事例です。

今回は、2例ほど

☆ 「一軒宿」「老舗」
  トマムで大きな宿はココだけでしょう。バブル時代の大型建築物が目を引きます。一度倒産し再生しているので、現在の経営陣は優秀なのでしょう。

  中国人が多いことが手腕を物語っています。が!
  × エレベーターに乗れないほどの混雑でした。3基だけだしね。係員に聞くと「1000人のお客様がおりますから」
  × 係員との会話、私の前も後ろもクレームでした。作り笑いで「1000人のお客様がおりますから」
    たぶん返答がマニュアル化されているのでしょう。

部屋のガイドは破けてバラバラなまま。通気口は天井の狭い奴だけで部屋にはタバコが充満しました。当然窓は開きません。

床の絨毯は剥げ、

夕飯場所は徒歩10分。障碍者では厳しいですね。しかも混雑。

ちなみに朝食時の隣席は、食べる前から食後までずっとこのまま。人手不足ですね。レストランとビル間のトイレです。錆びも放置のまま。

これで¥16900でした。食事自体は美味しかったのですが駄目ですね。1000人のお客がいても私には関係ありません。
わざわざメールで「アンケート」が届きました。メールを捌け口にして欲しいのかな。メールで改善されるとは到底考えられませんね。

☆ 「著名観光地」
  十勝岳温泉は、隣接する天神峡温泉より富良野に近く、100名山の登山口でもあり温泉を有しています。競争が無いのです。
  平日にも関らずほぼ満室でした。しかし・・・めっちゃ煎餅布団でした。指で押すとマットレスと合わせても2cm。腰が痛くなりました。


冬季はお客も減るのでしょうから大変なことは解ります。しかしリピーターを諦めて海外に依存することでは長続きはしません。
要するに「今一時」を持たせるのに四苦八苦ということでしょう。宿選びは慎重に。
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