旅行、ときどき車弄り

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2009年9月 北海道 林道行

2010年09月20日 | 北海道(内訳)

7月に引き続き、2回目の渡道です。帰路は函館からフェリーで渡り、東北の林道を徘徊して学生時代の先輩・同輩と合流する予定としました。

9/10出発-9/19着 全走行3721km内林道921km以上という、私にしては最大規模の遠征となりました。(道内2199km内林道685km以上)

苫小牧上陸後、炭鉱厚真線(1枚目画像)・中穂別林道(2枚目画像)経由で高速を通って帯広へ。炭鉱はダンプと轍で今一でした。


中穂別林道


翌日は幌加美里別林道(1枚目)、ポン美別林道(2枚目)へ。


ポン美別林道


大雪と北見の間、平の沢林道(1枚目)、常呂川本流林道(2枚目)、旭林道(3枚目)、上幌加林道(4枚目)、小屋の沢林道(5枚目)、中山林道(6枚目)。おけと湖の周りに位置します。ほぼノンストップで乗り継げます。ここだけで約80km。


常呂川本流林道


実際より速く見えますね?


旭林道


上幌加林道


小屋の沢林道


中山林道


おけと湖です


おけと湖の周遊道路です。打ち捨てられた舗装路の成れの果て。半ダートになっていました。


おけと湖の北側にも林道群があります。18号林道(1枚目)、上武利林道(2枚目)、鍋山左林道(3枚目)、鍋山右林道(4枚目)、シケレベツ林道(5枚目)、生田原本流林道(動画)、大山林道(画像無 良路)、ウラシマナイ林道(画像無)、全てで50km以上。

上武利林道

鍋山左林道

鍋山右林道


鍋山右林道 ほぼ廃道。なんとか完抜。


シケレベツ林道


生田原本流林道


塩別つるつる温泉に泊まり、翌日は南西の糖平湖手前のクマネシリ岳の麓を目指します。西クマネシリ&南クマネシリ岳は、おっぱい山と呼ばれていました。
芽登糖南林道(1枚目)、糖南支線林道(2枚目)、ヌプリパオマナイ(3枚目の動画)、芽登川林道(4枚目)。支線は方々にあり、廃道まがいの道には錆びた標識が。昔は鉱山だったのかな?



糖南支線林道


ヌプリパオマナイ林道




糖南無名支線 この様な支線もあります。連れが居れば探索が楽しそうです。


オソウシサラウンナイ林道、オソウシ山の林道を走って宿へ。


夕刻に、十勝系林道へ。パンケニコロベツ林道(画像)は、この年に修復工事完了で開通。

いきなりコーナーを抜けたら熊と出くわしました。吃驚しました!ボンネットから首だけが飛び出す大きさでした。距離は2mくらいでしょうか。身体が見えない距離です。臭いのと耳の産毛がキラキラしていましたね。走って逃げていきましたが、肩の筋肉が凄かったです。


そそくさと引き上げて、翌日に再度、パンケニコロベツ、同左支線、レイサクベツ、シートカチ、同左支線(画像無)ペンケニコロベツ(動画)。これらを走ると100kmに届きます。麓が遠いのでガス欠に用心を。


パンケニコロベツ支線


レイサクベツ林道


シートカチ林道


シートカチからの川です


ペンケニコロベツ林道


ヌプントムラウシ林道 突き当りは温泉です。


一気に道南、長万部の先。国縫ICを目指します。当時は夕張ICまでしか高速が出来ていませんでした。下道120km、高速230km程ありました。

宿は、「奥美利河温泉 山の家」写真は露天風呂です。管理のお爺さんがいらっしゃって夕飯が楽しかったですね。次に泊まったら他の方に替わって今一でしたのでそっれきりに。


翌日は近隣の林道を走破しつつ、南下しました。美利河種川林道。


奥富林道


夏路林道


姫川林道 ダート部分は24km、姫待峠の先は抜けられません、ブロックで。


石崎松前林道は、北と南の双方から攻めると、全線走れましたが時間が掛かりましたねー。熊の動画はこの支線で撮影しました。




函館からフェリーで青森へ。


東北 林道行へ続く

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