冬至の今日、朝は冷え込むが日中はこの2~3日より暖かくなるとの予報だった。
でも、一年で一番遅い朝を実感したくて6時45分に家を出た。明るくはなっていたが完全に明るくなったのは7時頃だった。自転車をゆっくり走らせたが、手袋をしても指は冷たく、顔にあたる空気の冷たさで自然に涙が出てきた。
朝日に輝く富士が見えた。山並みも青くつらなっていた。
でも、一年で一番遅い朝を実感したくて6時45分に家を出た。明るくはなっていたが完全に明るくなったのは7時頃だった。自転車をゆっくり走らせたが、手袋をしても指は冷たく、顔にあたる空気の冷たさで自然に涙が出てきた。
朝日に輝く富士が見えた。山並みも青くつらなっていた。
右前方のの木にはカラスが2羽飛んできました
冬至は太陽の最も衰える日とも、太陽が復活する日ともいわれる。
太陽が昇り、厳しい朝の寒さが和らぐかと思いながら観察路を歩いていると、突然あたりが陰り始めた。太陽が雲間に入ってしまったのだ。どんよりした大きな雲の層で周囲が寒々とした枯景色に変わった。太陽が衰えたそんな感じだった。
真ん中の白いところにから上の雲に太陽が隠れ始めました
完全に陽射しが戻ったのは小一時間ほど経ってからだった。その時の気持ちは将に太陽の復活だった。
冬至の自生地でそれこそミニミニ冬至も実感した朝だった。
サクラソウ自生地で唯一生きている感じのハンノキの雄花序