フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

後発白内障とは水晶体の袋(嚢)が再び濁ってくる現象という

2021年10月19日 17時55分34秒 | 身辺雑記

このところ細かい字はまるきり読めなくなって景色が霧がかかっている様に見えるようになった。白内障の手術をした方がまた白内障の症状で、手術をしていない方の右目も大分白内障の症状が進んでしまったようだ。とにかく字が読めないのは閉口で仕方なしにまた眼科を訪問した。

そうしたら後発白内障で白内障を手術した人は誰でも起こる症状で病気ではなく、濁りをYAGレーザーで除去すれば視力は回復するという。取り敢えずは一安心で昨日レーザー治療を受けてきた。お蔭様でどうやらカスミが取れ、字も読めるようになった。

散歩の途中にフウセンカズラの実を見つけた。熱帯原産のムクロジ科のつる植物だ

風船の実に比べると花は白い小さな可愛い花だ

後発性白内障は白内障の手術を受けた人ならだれにでも起こりうることと言い、本当にきれいに見えるようになった。でも右目は手術しなければならないようで、厄介だ。年をとるというのはどうしようもない。


キカラスウリが根元から腐ってしまいました

2021年10月06日 12時04分03秒 | 身辺雑記

ブロック塀に這わせておいたキカラスウリが急に全面的に枯れ始めあっと言う間に枯葉だらけになってしまった。一か所だけから伸び出した蔓なので根元近くで切断されてしまったのだろうと調べてみた。


結構大きな実が20個近く付いていました

狭い庭なので色々な鉢が所狭しと置いてある。それらをどけてみると蔓の根元に白いカビのようなものが盛り上がって盛大についていた。切断されたのでは無く、病害で茎が腐ってしまったようだ。

白いのはカビのかたまりの様です

試みにツルを引っ張ってみると難なくスーと抜けた。あまりの抵抗の無さにビックリだった。完全に根元から腐り、なにも茎から供給されなくなっていた。枯れるのは当たり前だった。

正確な事は分からないが、スイカなどのウリ科の植物にはつる枯れ病という糸状菌が取り付く病気があるという。恐らくそれだったのだろう。
でも、木状のつるがこんなに根元からやられるとはまさにビックリで恐ろしささえ感じた。