フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

余命宣告を受けてお別れにきていました

2016年06月27日 22時25分52秒 | 身辺雑記

奥さんに電話をしてお聞きしたところ2年前の3月に担癌で余命6ヶ月の宣告を受けたとの事でした。彼は就職してから間もなく名古屋に移り住んでいたので、5月に実家の親戚や高校時代のテニス部の同期にお別れに来たとのことでした。親戚の人たちにはその時話をしたようですが、我々にはそんなことはおくびにも出さず楽しいひと時を過ごして解散しました。なぜ気づかなかったのだろうと話を聞いてからは後悔しきりです。でも話をしないで彼の胸の中だけでお別れを言ったのは彼の美意識の他の何物でもなかったのでしょう。
そしてなおビックリしたのは死に臨んで戒名や告別式は不要。香典、線香、お花など一切お断りするように、もし送ってきても送り返すといってお断りするようにと徹底していました。そして遺体は献体したので2~3年後に戻ってきたら海にでも散骨しくれと言い残したようです。その上でハガキを作り、奥さんの手間が一切かからないよう用意万端整えて亡くなったとの事でした。

  のこり花従容と逝く大空へ
  人の世はおおきく変わる追分で
  振り返り我が人生は八割か
名古屋第一日赤病院にて 中川康博 記 平成28年4月10日

上記は奥さんに頼んでお送りいただいた辞世の句です。

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突然思ってもいないハガキが舞い込みました

2016年06月26日 15時03分44秒 | 身辺雑記

告別式に変えて

永かった様な、短かった様なこの世での修行をようやく済ませ6月7日見知らぬ世界へと胸を膨らませ出立致しました。悪がき時代に始まり熟年期までそれぞれに、よい出会い、そうでもないものが有り影響を受けながら、まあ満足のいく人生にすることが出来ました事、係わって頂いた皆様に深謝です。本当に有難う御座いました。
何より感謝は結婚当初、お互い空気のような関係を一生保てれば良いねと願った事を何も言わずに実践してくれた我がカミさんへのものです。思ったように生き、やりたい事が出来ました。本当に有難う。
この世にひっそりと現れ、足跡を消し静かに旅立っていく、私の美意識です。  此岸で楽し、また彼岸でも
では皆様、御機嫌宜しゅう。

平成28年6月9日

突然ですがお先に失礼です。ほんとうに永い間お付会いいただきました。ありがとうございました。


原文はハガキに縦書き、日付と最終の文章は手書きでした。公表していいものかどうか迷いましたが、生前の彼はわがままな私のやることに関して常に黙ってニコニコ見守ってくれたので、あまえる事にしました。慌てて奥さんに電話をしてお聞きした事は次回にまとめます。

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冷蔵庫がトラブった No1

2016年06月22日 10時05分49秒 | 身辺雑記

冷蔵庫が閉まらなくなった。一番上の観音開きのドアがしまらない。冷えなくなってしまうと大慌てだった。なんとか閉まったが手動で次も閉まるか不安がいっぱい。


いつも細いきれいな声で何事かを囀っているホオジロ

マニュアルと保証書をさがしたが保証書がない。保証期間はとっくに過ぎているので無いままにメーカーにTELした。結局修理に来て貰うことした。痛い出費だ。改めてよくみると小さなバネがあった。どうついていたのだろう?近くのお店に見に行った。


もう花が見られたヘクソカズラ

違うメーカーの冷蔵庫だったが見ると非常にシンプル。扉が開くとバネが働いて開いていた密閉用の細いカバーが縦になってスムーズに閉まる仕掛けだ。これならバネさえあれば素人で取り付けられる。修理に来てもらえば5千円から1万円は取られる。連絡して修理に来て貰うのを中止した。


群生しているハルジオン。何時の間にかヒメジョオンに入れ替わる

取り敢えずはメーカーのサービスセンターに問い合わせてみた。部品を1200円で送ってくれる事になった。あまり器用とは言えない自分が上手く元通りにできるかチョッピリ不安だ。

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一年振りでキカラスウリを発見して興奮しました

2016年06月18日 16時04分02秒 | 身辺雑記

明日が孫の誕生日で今日は娘夫婦が来る事になっていた。
久し振りに階下の掃除をすべくガラス戸を開けて何気なく小さな庭に目をやるとなんとキカラスウリが蔓を伸ばし始めていた。昨年は家の西側に4株芽生え大いに楽しみにしていた。生長が早かった一株を何とか大きくしようと棒を立てて絡ませようとしたが、どうしてもからます、そのうちに建物に沿って伸びていた蔓も次々と消えてしまった。まさに「消える」がピッタリの状況で、別に枯れるでもなく虫に食われるでもなく本当に消えてしまった。
今年も出てくるか楽しみに元の場所を見ていたが、一向に芽生える様子はなく、今日も姿形なかった。
なんで、庭の真ん中に芽生えてきたのか不思議だったが、よく考えるとここら辺りにも何粒か蒔いたのかもしれない。今年こそ一人前に大きくなって来年には花を咲かせ、実がなって欲しい。根元は日陰で、葉が日当たりの良い所が好生育地のようなので大いに期待だ。

カラスウリの葉はカラスウリと違って毛が無いので光沢がある

去年芽生えたところ辺りにはトキワツユクサが繁茂し、花を付けていた。この花は可愛いがとにかく繁殖力が強い。そのくせ根は細く浅くて引っ張れば簡単に抜ける。草取りをするには一番簡単な草だ。昭和初期に観賞用として南アメリカら移入された逸出帰化植物だ。

葯が4つしか見えないが雄しべは6本で多くの毛がある

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2016年の第1回観察会を実施しました

2016年06月15日 22時26分00秒 | 身辺雑記

今年の第1回観察会は雲が多い空模様ながら雨になる事もなく和やかな1時間30分を過ごした。
今日のサクラソウ自生地は多くの所でオカトラノオ属の先端を垂れた白い花穂が見られた。この属は自然交雑種を作りやすいようで自生地に生育しているのも雑種が多い。皆でノジトラノオを探してみたが、らしきは多いがナカナカこれぞというのは無かった。

最もノジトラノオらしき個体

ノカラマツも自生地全体で黄色い花らしくない花を咲かせている。キンポウゲ科のノカラマツハには元々花弁は無いが、萼は早落性で花開くと同時くらいに落ちてしまう。今日はそんな早落性の萼をつけたノカラマツも探してみた。

黄色いのは葯で繁茂しているとこの葯の黄色がよく目立つ

カワトンボ科のハグロトンボも見られました

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