フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

カラスウリの果実を見つけ、フジバカマの蕾が色づいています

2013年07月26日 12時34分40秒 | Main

オオブタクサを抜いている楽しみの一つは今まで埋もれていたフジバカマが4株も見えるようになった事だが、そのフジバカマが蕾をつけ少し色づき始めた。

フジバカマは全国でも埼玉カテゴリーでも準絶滅危惧(NT)だが、園芸品の野生化したものもあり、それらは葉がやや厚く光沢があり、茎上部の葉は3出複葉で、花の色が濃いなどの特徴があるという。

このところ朝行くたびにカラスウリの萎んだ白い花が多くなっている。でも一箇所にたくさんついている雄花ばかりだったが、今朝は小さな果実を2つ見つけ、雌花のつぼみも見つけた。カラスウリは雌雄異株。


上の実はまだ長い萼筒をつけています


萼筒の膨らんだ部分は子房で、雌花の証拠

何やらたくさんついていると思ったらどうやらセンニンソウの蕾らしい。まもなく白い十字状花をいっぱいに咲かせそうだ。

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東京でインコが野生化し繁殖しているのを初めて知りました

2013年07月22日 18時11分09秒 | Main
今年も入社した時の上司の墓参りに6人が集まった。菩提寺が小石川植物園のすぐ近くなので私にはラッキーだ。
早めに行って分類標本園でフサフジウツギに集まるチョウを撮っていると、大きな鳴き交わす声が聞こえた。


蜜が多いのでよくチョウが集まる中国原産の落葉低木

声のほうを見上げると桜の木のてっぺんに何やら大きな鳥がいる。遠目にもインコらしいと思ったがまさかと思いシャッターを押した。
調べてみるとまさにワカケホンセイインコ(輪掛本青鸚哥)で、「原産地はスリランカやインド。主に東京23区で繁殖」という。「かご抜け」の鳥で本来ペットとして飼われていたのが野生化して非繁殖期には集団で生活するという。

日本庭園の入口寄りの池ではミズカンナが花の盛りだった。よく目立つのにいつもなんとなくだらしない感じだったが、花の盛りはさすがに美しい。クズウコン科の多年草でアメリカ南部原産、昭和の初期に渡来したという。

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河川敷の原野でバアソブの花を初めて見ました

2013年07月20日 18時00分40秒 | Main
去年は春先から6月くらいまでオオブタクサを抜いたが、その後は放置してしまったので、結局夏の終わりには原野の多くの部分が2メートルくらいのオオブタクサに占拠されてしまった。
今年こそと10日連続で頑張っているが所詮は賽の河原の石積みで採っても採っても少しも減らない。


河川敷の原野のノバアソブ(葉はヒルガオ)

でも一昨日はバアソブの花を初めて見た。今まで芽だしの時期には見ていても花の時期にはオオブタクサなどに遮られて何処にあるのか分からなかった。
花はサクラソウ自生地のよりも一回り大きく赤みが強い。ツルニンジンかとも思ったが、そうなら白っぽい筈だし、いずれにしても決定的な違いは種子でしか分からない。


サクラソウ自生地のバアソブ

今まで何処かに埋もれてしまっていたフジバカマも周囲のオオブタクサを抜いたら元気に育ってきた。近くに行くと芳香が漂っていて3株あるのでこれからが楽しみだ。


17日のカラスウリの蕾


18日5時47分で花は萎んでいます

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ハンゲショウとニガクサが花被のない奇妙な花を咲かせています

2013年07月16日 21時54分50秒 | Main
ハンゲショウの花穂は初めのうちは先が下を向いているが、花が咲きのぼるにつれて直立する。よく見ると実になりかかっているのが多くほとんどの花穂が直立していた。

花は花被がなく4裂した雌しべと6本の雄しべだけだ。

大きなイヌゴマが群生していた。今河川敷で多く見られる。でも近くに行くと何となく変だ。イヌゴマではない。同じシソ科のニガクサだ。

独特の唇形花で上唇は小さくて深く2裂し、下唇は3裂した真ん中の裂片が大きく垂れ下がり、左右の裂片は小さい。雄しべは4本でうち2本が長く、雌しべとともに花冠の外に突き出る。
カメムシの仲間が虫こぶを作ることが多い。

ツユクサがみられるようになった。咲き始め頃に同じ苞から2つ花が出ていたら、上の花は雌しべがない雄花。

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ノカンゾウの花は朝7時をすぎないと花開きませんでした

2013年07月12日 11時12分51秒 | Main
今朝は猛暑を避けて久しぶりに早朝に荒川河川敷の原野に行った。
堤防ではメマツヨイグサが一茎花をつけ、河川敷では農道ぎわにホソバオグルマがまとまって花を咲かせていた。


明治中期に渡来したアカバナ科の2年草


環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類(VU)のホソバオグルマ

6時少し過ぎに着いた原野ではノカンゾウがまだつぼみの状態だったが、1時間ほどすると花を開き始めた。一日花なのにかなり日が高くならないと開かないのを初めて知った。


7月12日AM6時07分撮影のノカンゾウ


7月12日AM7時12分撮影のノカンゾウ

昨日は道場4丁目の10年来公園予定地のままの一角でカラスビシャクを探して大汗をかいた。仏炎苞は独特だが色や形が周りの雑草の葉と同じようなのでナカナカ見つけ難い。畑の強害草だったというが今まで他の所では見たことがないのが不思議でしょうがない。


仏炎苞から上に伸びる花序の付属体。別名半夏

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