フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

アメリカシロヒトリが大発生中ですをご覧ください

2017年07月30日 17時32分57秒 | 身辺雑記

ビオ・荒川さいたまのホームページに前回のブログをより詳細にした「アメリカシロヒトリが大発生中です」をアップしたのでご覧ください。

我が家のキカラスウリは花が少なくなって生産調整を始めたらしいとレポートしたが、受粉して果実がついたのも間引きをして大きくしない作戦を実施し始めている。下の写真3枚は上から順に左方向に蔓先を伸ばしている。最初に8個を大きく成長させ次の5個は生産調整、そのあと2個を成長させ後の3個はまた間引きの対象だ。

この8個だけでもかなりの重さです
その先の5個は受粉はしたものの大きくしないで間引きしているようだ

上の5個は萎びて黒くなって調整しているようだが、もしかして虫でもついているのかと開けて見たが、虫害は無く、間違いなくキカラスウリ自身の生産調整のようだった。

その先は2個が大きくなってその後の3個は間引かれたようだ

面白い現象で実の付く蔓は決まっているようだ。この写真の蔓が一番果実をつけている。それがこうして調整しているのはまさに自然の摂理で感心するばかりだ。

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荒川自転車道の樹木の緑の葉が存亡の危機です

2017年07月28日 09時44分22秒 | 荒川河川敷

小さな桑の木がスッポリ蜘蛛の糸の帽子を被っているようなのがアチコチで目についた。周辺の葉などには小さな黒い粒が一面に散らばっている。目を凝らすと中には小さな白い毛虫がうじゃうじゃいた。蚕ではあるまい。何だろう。疑問は膨らむばかりだった。

そろそろ巣網を出かかっているのもいます

健保グランド辺りまで行くと桑の木全体に蜘蛛の巣のような物が吊り下がり緑の葉がが殆ど無い。何なんだと思いながらペダルをこいで行くとそんな木の連続だ。低い枝を引き寄せると中にさっきの毛虫がうじゃうじゃいた。オニグルミは大きな実を残して葉は全て葉脈のみの透け透けだ。錦乃原桜草園辺りまで緑の葉が無かった。

3齢虫までは巣網にいるようだがこれはもう個々に行動し始めたのだろう

葉の中にあったはずのオニグルミの実が丸見えです

調べてみるとアメリカシロヒトリの幼虫らしい。とにかく食欲旺盛という。戦後進駐軍の荷物に交じって侵入し、一時大発生して社会問題化したらしいが、天敵などの出現によってその後は収まっていたようだ。

この辺りは桑の木とオニグルミが多く、ほとんどが緑の葉が無くなっています

でも、この様子を見ると緊急事態再発の気がする。アメリカシロヒトリの幼虫は100種以上の樹木の葉を食べるといい、サクラも食害された事があるようだ。このまま放っておいたら大変な事になりそうだ。
成虫は害虫だが毒針は無く、人体には害はないというが、あれだけの木が裸にされたら生態系に悪影響が無い筈はない。何らかの対策が必要だ。
因みにヒトリガ科は火取蛾(灯取蛾)で夜の灯に集まる習性が由来。「飛んで火に入る夏の虫」なのだろうが、幼虫の食欲は恐怖だ。

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サクラソウ自生地はオニユリが群落を作っています

2017年07月24日 16時37分24秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

久し振りに朝早く行ったサクラソウ自生地はオニユリが満開だった。花被片はこれ以上は無理なくらいそっくり返り、長い花糸の先に赤茶色の 葯を吊り下げている。殆ど種子は作らず繁殖はもっぱらムカゴに頼っているのに虫を引き寄せる必要があるのだろうか。花が一回り小さいコオニユリは種子で繁殖し、珠芽は付けない。

ノカンゾウは赤色の濃いベニカンゾウが殆どになった。ノカンゾウの蕾を熱湯で湯がいて日干しにしたものを金針菜といい、不眠症、利尿に効能がある生薬という。APG分類ではススキノ科とされる一日花だ。

自家受粉を避けて雌しべは一本だけで伸びています

全域でヒルガオの花が見られた。涼し気な色に似あわず根での繁殖力が旺盛で、畑にいったん侵入すると取ってもナカナカ根絶やしできず畑の強害草とも言われる。

観察路の両側にユウガギクの花も見られるようになりました


朝行ったおかげで今シーズン初めてコカモメヅルの花と出会いました

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住宅街での夜咲く花には独特の制約がありそうです

2017年07月21日 22時13分40秒 | 身辺雑記

夕方散歩に出て、アチコチ庭をのぞいて歩いた。蔓植物も結構ある。大きな葉は何だろうとよく見ると大粒のブドウが
なっていた。そしてはやりの緑のカーテンが多く見られる。でもカラスウリはナカナカない。ましてキカラスウリは皆無だ。

でも灯台下暗しで別所ハイツの幅の広い低い生垣の上にカラスウリの雌花が這わせてあった。結構広い範囲に這わせて
あったが、昨年までは見なかったという。
帰宅途中、人家と駐車場の境の金網にカラスウリが絡んでいるのを見つけた。近づいてみると雄株だ。角の一番多く絡
んでいるのは門から玄関にかけてで、何となく観察しづらい。でもこっちは雄株だけに花付きがいい。

22時頃行った時には花の多さに圧倒されるほどだった。でも、真っ暗闇の中で何回もフラッシュの閃光を光らせるのは
お騒がせの原因になるようで憚られた。

雄花は一か所からいくつのも花を咲かせるカラスウリ属

別所ハイツの生垣も近くでウロウロするのは何となく後ろめたく、雌株だけにまばらで探しにくかった。

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さすがにキカラスウリが生産調整に入ったようです

2017年07月18日 21時58分42秒 | 身辺雑記

7月6日から毎日人工授粉を続けて17日で100花近くなる。結実率はすこぶる良くて成長も早い。結実第一号の大きさははもう成熟した果実に遜色ない。花を付ける蔓茎も決まっているようで塀に絡んでいる一本の蔓はたわわに実を付けて、個々の果実は日々成長している。

上の果実が第一号。下は第2号で受粉したばかりの果実も見られる

これらが順調に成長したら果たして全部を支え切れるのでしょうか

こんなに結実させてしまっては根が持たないのではないかと真剣に思い始めた。人工授粉は少しやめようかと考え始めたら、前日から花が少なくなってきた。16日が5花、17日は4花だ。勿論見えない所や高い所にはもっとあるのかもしれないが、明らかに植物自体で生産調整を始めたようだ。

夜咲いたばかりの花にもう蟻が来ていました。果実も大きくなっています

蔓は縦の力には強いようなのでこれは虫害が無ければ全部成熟しそう

考えてみれば当然の事で、自然の中ではポリネーターが居なくて困ることも、い過ぎて困る事があるのも当然だ。そういう中で植物は生き延びるための調整をしなければならない。子孫を残すには何が最善なのか、それこそ植物の生存条件の基本中の基本なのだと気づかされた。

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