フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

柿がたわわに実り、野菊が痩果をつけていました

2012年11月29日 11時52分47秒 | Main
上尾から鴨川沿いに帰ってきた。途中は7年前よりはるかに人家が多くなり、整備もされていた。今の季節では栽培種の菊の他の花は見られない。一番目立ったのは皇帝イダリアだ。
茎が木質化し大きくなるので皇帝ダリアの名があり、一名木立ダリアとも言うようだ。キク科の多年草は日が短くならないと花芽がつかないので今頃が花の見頃のようだ。そして近くに街灯などがあると日が長いと感じてナカナカ咲かないというのは面白い。


桜の紅葉をバックに咲く皇帝ダリア

通いなれた荒川堤に戻り川越線の線路を越えると左手下の民家の柿がたわわに実を付けていた。ムクドリが来て盛んに豊作を喜ぶかのように鳴きながら飛び回っていた。


真ん中にも一羽います

反対側の法面には野菊が咲き残って痩果をたくさんつけていた。野菊とはもともとはノジギクなどのキク属の野生のものをいうらしいが、現在では野生のもの一般をを指している。その中でシオン属は冠毛が長いが、ヨメナ属は痩果が扁平で冠毛はごく短いのが特徴という。


齢 ?十歳にして迷いに迷ってようやくUPしました

2012年11月25日 19時13分39秒 | Main
さいたま市の荒川堤と水田の花のホームページに今日ようやくマンスリー・レポート27の10月分をアップした。
HTMLで自作しているので、シリーズは前回のページをメモ帳で開けて書き直しているが、メニューバーの「開く」をクリックすれば出てくるはずのメモ帳がどこにもない。


面白い形のセンニンソウの痩果

あるのはブラウザーの名のみで、どうにもしょうがなくてメーカーに問い合わせた。色々調べてくれてようやく解決し、もう問題ないと思ったら保存したはずの写真がどこにもない。またまたメーカー頼みだ。
これはショートカットのつもりでいたホルダーが独立のフォルダーになっていた。同じ名前のホルダーがデスクトップとDドライブに2つできていた間違えだった。


キンミズヒキの紅葉


コメナモミはオギの小穂に取りつかれいます

どうしてこうもドジなのか我ながら呆れながら、ようやく1ヶ月遅れのアップにこぎつけた。

バージョンの違いで不具合が生じるソフトは機能のつけ過ぎ?

2012年11月20日 19時04分03秒 | Main

メールをWindows Live メールにしようと思ったが、アドレス帳が気に入らず、Outlookに戻そうと思ったらこちらには送受信ができていない。以前のパソコンには入っているのでそのせいかとそちらを切ってみたがどうにも動かない。
メーカーに問い合わせてみたが、Outlookについてはマイクロソフトに問い合わせてほしいという。電話番号まで教えてくれたがまた30分も待たされると思うと気乗りせず色々粘ったが結局電話した。


夕日に映えるオギの穂波 11月20日16時20分

13時まで昼休みだったのでジャストに電話してどうやら待たずに繋がった。色々やったがうまくいかず結局パソコンを同期して1時間近くかかってようやく解決した。
結局はアウトルック7と10とのデーターの移行がうまくいかなかったということらしい。バージョンアップの度に色々な機能をつけすぎるのが不具合の一因になっているようで、何とも複雑だ。


観察路の多くの柵の上に置かれたおにぎり様のものは何?

夕方に行ったサクラソウ自生地の中央観察路の多くの柵の上におにぎり様のご飯が置かれていました。いったい誰が何のために置いたのか不思議でした。


久しぶりの河川敷の休耕田は晩秋の趣でした

2012年11月17日 23時17分52秒 | Main
久しぶりに河川敷の休耕田に入ってみた。
さしものタイヌビエも枯れてパリパリになり、キクモも褐色に終わっていた。そんな中でコガマが穂綿を飛ばし始め、アメリカセンダングサが紅葉し、畔ではハキダメギクが小さな花をつけていた。


穂綿は果実から伸びて風に乗って果実を飛び散らす


普通は5個の舌状花が付くが花径5㎜と小さいハキダメギク

4年使ったVISTAが頻繁に落ちるようになってやむに已まれず購入した新パソコンは使い勝手がよくならず半月以上たって今日が初めての新パソコンからのブログのアップだ。


総苞片が花より大きく葉のように見えるアメリカセンダングサ

一番の問題だったのは08年からピクチャーで管理していた45,315枚の写真だ。160GBをようやく新パソコンに移したのはいいがバックアップをとっていた外付けのハードディスクは付け替えたらすべて新規になってしまい、またバックアップを取り直した。その時間たるや実に延々7時間にはびっくりだった。


セイタカアワダチソウを吸蜜するヒメアカタテハ

ようやく11月3日の写真を変えました。


上尾近くの荒川河川敷で小春日和の一日を満喫しました

2012年11月14日 15時45分42秒 | Main
今朝は少しひんやりする感じでしたが、紺碧の空が広がりほとんど無風ながら、荒川土手からは富士が遠望できた。
一週間振りの上尾行は好天に恵まれさいたま市のはずれの荒川堤防は相変わらず野菊が咲き乱れ、蝶やハチが集蜜に大忙しの様子が間近で見られました。でも10時半頃になっても露で靴はびっしょりでした。

イヌタデが群生している河川敷の空き地ではさすがカントウヨメナは盛りを過ぎたようでしたがコヒルガオの花が見られました。前回も基部が左右に張り出した特徴的な形の葉は見られましたが、今日は白い花が咲いていました。ホトケノザやウシハコベノボロギクなどや大きなオニノゲシがたくさんの花や冠毛を付けている姿が見られ小春日和を満喫しました。


円形の葉が名前の由来のホトケノザ