フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

どうしてこうも体力が無くなったのか不思議なくらいです

2021年11月28日 15時18分12秒 | 荒川河川敷

このところ、食わず嫌いでやっていなかったラインやインスタグラムを始めた。特にインスタグラムは色々アップしている内に動画もやりたくなって、このところは動画に凝ってブログにはご無沙汰してしまった。

27日は北の風が強いとの予報だったが、晴天だったので、北風が強ければ行きには河川敷の下を走って帰りは堤防上をフォローの風に乗って帰ってくればいいと楽観的な思いで出かけた。浦和ゴルフの所から堤防上に上がると状況は一変、まともなアゲインストで少し進むのも大変だった。ヤットの思いで羽根倉橋まで行ったが、このところ左脚がおかしく、しばらく椅子に座っていて脚を挙げようとするだけで痛みが走った。
羽倉橋からは河川敷に降りて第2調節池工事際を走ったのでかなり楽になった。

ゴルフ場だった所に荒川に沿って新たな堤防をつくる工事だが、現在は新たな土管を埋める工事が主流のようだった。

途中何カ所か荒川にそそいでいた小川は全て土管を通すのだろうか取り敢えずはたまり水になっていた。興味深かったが河川敷に降りてもアゲインストはアゲインストでこのまま青葉園まで行ったら翌日は足腰立たなくなるのではと思いが強くなり途中から引き返した。

帰りはフォローに押されて楽だったが、疲労困憊でどうしてこうも体力が無くなったのか不思議なほどだった。
28日は桜環境センターが三室の中原堂で「めぐりめぐるWA市」と銘打って障がい者の方たちの作ったものの販売が行われるが、残念ながら欠席を余儀なくされた。

空を舞った猛禽類は残念ながらトビだったようです

唯一観察できた花はノミノフスマだったようです


アオサギはアオサギらしく首を伸ばしていてほしい

2021年11月15日 18時13分25秒 | 身辺雑記

アオサギのこの格好にはいつも悩まされる。ついゴイサギではないかと思ってしまう。ネットを検索しても結構間違いが多い。アオサギとゴイサギは勿論大きさがダンチだ。写真を見れば一目瞭然だがナカナカそうもいかない。首さえ伸ばしていてくれれば間違える事は無いのに、もう一つ間違いやすいポーズがある。

翌日は本物のゴイサギが居た。夜行性のサギらしくヨシのすぐ前に鎮座ましましていたが、これがいつものゴイサギと違ってしょっちゅう自分のお腹辺りをつついている。そしてよく見ると一般脚で立っていて一本はお腹にしまっているようだ。

その足を気にしていたのだろうか。じっとしている時の一本足と違って僕も気になったが別に怪我をしていたのでもないのだろう。
でもとにかく目が赤いのが何よりの証拠で正真正銘のゴイサギだ。これからは目をしっかり観察してアオサギを間違えない様にしよう。


ネムノキ亜科の落葉低木らしきは分かりました

2021年11月04日 18時37分54秒 | 身辺雑記

このところカワセミに出会う事が無くなってしまったが、近くのスーパーに行く度にのぞく笹目川の小公園で対岸に気になる木を見つけた。白い短冊のようなものをたくさんつけた小木だ。

カメラを持っていかないとこれ以上大きくは見られないので3日にはカメラを持参し、正体を見極めるつもりだった。でもアチコチ眺めまわしてもこれ以上のものは無かった。

スーパからの帰り道にふと思いついた。こちら岸からなら近くから見られるのではと思い位置を確かめてみたらあった。形も違って丸そうだ。慎重にシャッターを押した。

これもグーグルのレンズでギンゴウカン属と出た。マメ科ギンコウガン属のギンネムだった。それにしてもあの短冊形は何なのかまだ謎だ。ネムノキ亜科の落葉低木らしきは分かった。