フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

ストラップホールが無くなりました

2016年07月31日 18時59分44秒 | 身辺雑記

スマホを3年ぶりで買い換えた。スマホの常識では2年以上はあり得ないようだった。機種は同じ方が使いやすいので6月下旬に発売されたXperiaに決め打ちだった。開店と同時に行って待ち時間は0だったものの、色々の説明で結局2時間くらいかかってしまった。その間料金計算が大半を占め、機種の新しい機能や使い方の説明は全くといいほどなかった。料金も色々な組み合わせが決まっていて、選択の幅は殆どなかった。何かを決めると付随して他も決まってくる。前回は機種代は一括で払ったが、当時も2年分割が主流で払っただけのメリットは何もなかった。今回は2時間後には何にも支払わずにスマホを手にして帰ってきた。
一つ不思議だったのはストラップホールが無くなった事だ。「どうしてだろう」と尋ねるとアイフォンにもありませんの回答が返ってきた。カバーにはありますとの事で持ってきたのは4000円だった。ちょっと不便だが、後からでもいいと買わずに帰ってきた。
小石川植物園に行くついでに池袋で量販店に寄ってみてビックリ。スマホのカバーそれもアイフォンそれだけで広大な売り場を構成していた。日本のメーカーの物も探すのが大変くらいの面積を占めていた。

クサギの蜜を求めて忙しく動き回るナガサキアゲハ。吸蜜中も羽ばたき続け、すぐに他に移って忙しい

最初にスマホが出てきたときは画面が露出していて大丈夫なのか心配したが、すっかり慣れて2つ折りのガラケーが古い事の象徴みたいになっていた。それがまた、カバーをするのが常識になりつつあるのだろうか。

やっと近くの葉に止まってくれたナガサキアゲハにホッとしてレンズを向けた


シダは大きなヒゲ根との茎の付け根で切れてしまいます

2016年07月25日 13時30分36秒 | 身辺雑記

家の周囲の草取りをした。砂利を蒔いたがその下にビニールをひかなかったので雑草は伸び放題だ。ドクダミ、イヌタデ、シダが多くの面積を占めている。
簡単に抜けるのは根が短く真っ直ぐなイヌタデで、もっと簡単のは引けば蔓が簡単に取れるトキワツユクサだ。
難物なのは抜くと、茎とひげ根の付け根が折れてしまい、地下の大きなひげ根はそのまま残ってしまうシダだ。大きなひげ根は何でこんなに大きなのが必要なのか首をかしげるほどだ。ひげ根の下は必ず明るい黄土色になっていたのは単なる偶然だろうか。

葉の裏面には胞子が付いています。バックは大きなひげ根




カラスウリが花開きました

2016年07月24日 22時31分44秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

昨日の桜区のまちづくりを進める会の自然観察会で採ってきたカラスウリが花開いた。昨夜咲くはずだった蕾は水切りが遅くなったせいか咲かずのままだ。少し開きかけてストップなので水揚げが途絶えてしまったのだろう。

雄花なのでまだ蕾はあるのでこれからも楽しみだ

本日22日の大暑の田島ケ原サクラソウ自生地のレポートをアップした。前回のシロネに来ていたハナグモと大量発生しているニイニイゼミ、そして雨滴を受けて咲いていたミズタマソウが中心だ。ニイニゼミが乱舞、獲物を捕らえたハナグモがタイトルだ。

雨滴を含んだミズタマソウやシロバナサクラタデも美しかった。

実の白毛にも雨滴が付いているようだが、ほとんどは花に降りてきている


シロネの花を接写しようとしたら獲物をゲットしたハナグモがいました

2016年07月22日 21時34分05秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

シロネの花を接写しようと近づくと何か違和感があった。

シロネは長さ約5ミリの筒部の短い白い唇形花。上唇は2裂し、下唇は3裂する

ようく見るとハナグモがいるようだ。それも獲物を持っているようだ。

どうなっているのかより近づいてはっきり見ようとしたら、どうやらマメヒラタアブを捕まえているようだ。よく見ようとアングルを変えるとハナグモも位置を変える。別に獲物を横取りするつもりもないし、ハナグモを捕まえる気も無い。ただどうなっているのかハッキリ写したいだけなのに相手はひたすら逃げまくる。

しっかり獲物をゲットしているようだ。

驚いた事にお尻から糸を出してしっかり自分の位置は確保し獲物を料理しようとしていた。花に隠れてジーと待って捕らえた獲物は何があっても逃してはならない。当たり前の事だが改めて感心した。


今年こそ何とか大きくなって欲しい

2016年07月19日 13時33分46秒 | 身辺雑記
去年はある程度育ったところでとろけるように消えてしまったキカラスウリが今年も転機を迎えているようだ。
鉢の周囲の支えを登っていたが支えがなくなったところで行き場を失っている。

去年は無理に棒に絡みつけようとして失敗したので見守る他無い。でも今のままでは陽当たりが悪いので何とか太陽光線が当たるよう工夫してみたい。