スマホを3年ぶりで買い換えた。スマホの常識では2年以上はあり得ないようだった。機種は同じ方が使いやすいので6月下旬に発売されたXperiaに決め打ちだった。開店と同時に行って待ち時間は0だったものの、色々の説明で結局2時間くらいかかってしまった。その間料金計算が大半を占め、機種の新しい機能や使い方の説明は全くといいほどなかった。料金も色々な組み合わせが決まっていて、選択の幅は殆どなかった。何かを決めると付随して他も決まってくる。前回は機種代は一括で払ったが、当時も2年分割が主流で払っただけのメリットは何もなかった。今回は2時間後には何にも支払わずにスマホを手にして帰ってきた。
一つ不思議だったのはストラップホールが無くなった事だ。「どうしてだろう」と尋ねるとアイフォンにもありませんの回答が返ってきた。カバーにはありますとの事で持ってきたのは4000円だった。ちょっと不便だが、後からでもいいと買わずに帰ってきた。
小石川植物園に行くついでに池袋で量販店に寄ってみてビックリ。スマホのカバーそれもアイフォンそれだけで広大な売り場を構成していた。日本のメーカーの物も探すのが大変くらいの面積を占めていた。
クサギの蜜を求めて忙しく動き回るナガサキアゲハ。吸蜜中も羽ばたき続け、すぐに他に移って忙しい
最初にスマホが出てきたときは画面が露出していて大丈夫なのか心配したが、すっかり慣れて2つ折りのガラケーが古い事の象徴みたいになっていた。それがまた、カバーをするのが常識になりつつあるのだろうか。
やっと近くの葉に止まってくれたナガサキアゲハにホッとしてレンズを向けた