フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

キカラスウリの花が一輪咲いた。それも待望の雌花だ

2017年05月31日 15時33分43秒 | 身辺雑記

28日早朝から広島・嵐山に行ってきたので、何となく久し振りの気持ちで、生長目覚ましいキカラスウリを眺めていたら、なんと花を発見。まさかと思ったが正真正銘キカラスウリの花が一輪咲いていた。13時半頃でカラスウリでは有り得ないが、キカラスウリは花冠裂片が比較的広いので細裂したレース状の糸が縮んでも花が咲いたのが分かる。

発見第一号のキカラスウリの花

レースが縮もうが縮むまいがキカラスウリの花が咲いたその事が万々歳だ。09年と10年に工事前のクリーンセンターの生垣で見つけたのが唯一で、後にも先にもそれっきり、3年前から我が家で花を見るのが大きな目標になっていた。今日の花は雌花だ。キカラスウリは雌雄異株なので猶更感激だ。


ベランダから確認すると正真正銘キカラスウリの花だ

13時半ではレース状の細片が縮むのは当たり前で、朝方にはレースが伸びて広がる

今年は5月の初め去年の蔓の途中から伸び出した蔓がアチコチに伸びて塀沿いの庭木に取り付いている。そして最近ではビックリするほど枝分かれして庭木を飛び出して吊り下がっている。
その内どうしようもなくなって切る羽目になりそうだが、今日の一輪を第一号に多く花開いてくれるのが楽しみだ。

花筒の下が子房で膨らんでいるのが雌花の証拠


マユミの花に来ていた虫を撮ってはみたものの名前が不確定です

2017年05月24日 18時38分00秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

さいたま市市民活動サポートセンターの田島ケ原サクラソウ自生地を守る会のホームページに小満の自生地模様自生地では「柳絮が風に舞っています」をアップしました。

今年はマユミが1㎝くらいの小さな花を満艦飾に付けていて、木全体にあふれるほどなのでしばし見とれていた。
色々な虫が吸蜜に来ている。小さな花なのに蜜が多いのだろうか。

上の2枚は同じ甲虫でアシナガコガネではないかと思うが・・・・・

色々調べてみたが、写真が一面的なのも手伝って名前がなかなか同定できない。取り敢えず書いてはみたが「じゃないかな」程度で全く自信がない。どなたか一つでもわかったら教えて頂ければありがたい。

ホソハナコメツキでしょうか

ツチバチの一種と思いますが

ミドリキンバエでしょうか


我が家に田島ケ原のサクラソウがやってきました

2017年05月21日 22時36分29秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

今日でようやく遅れていた二十四節気のサクラソウ自生地の4月20日の穀雨「今年はサクラソウの見られるさくら草まつりでした」をアップできた。

27レポートも4月分がまだと思ったら4月は作成済みでなんと3月分が未作成だった。一覧を見ると去年の3月のレポートは「市民の手でサクラソウの移植が行われました」だった。

サクラソウの裂片は普通は5枚ですが7枚がありました

今年の4月25日にサクラソウ自生地でSさんに紹介いただいたTさんから純粋な田島ケ原サクラソウの鉢植えを頂いた。その時のTさんの話ではかなり以前に工事によって一部の自生地がなくなるので一か月間だけサクラソウの持ち帰りが許された時があった。その時に掘り取って自宅でズーット育てていたのが増えたとおっしゃっていた。

珍しい事に7枚がもう一輪ありました

かなり広いゴルフ場予定地なので移植だけでなく、持ち帰りもよかったのだろう。田島ケ原の歴史の一コマとして2016年3月の27レポートに追加掲載した。是非ご覧いただきたい。


ネモフィラが盛りを過ぎても見事で、ギャラリーも適数でした

2017年05月19日 10時00分58秒 | 観光旅行

国営ひたち海浜公園にいつものメンバーで行ってきた。
総面積は東京ディズニーランドの5倍の350haといい、現在はそのうちの57%の約200haがオープンしているとの事だった。駐車場は何処に止めたらいいのか分からず、取り敢えず西駐車場につけた。アシに不安のある女性陣には何処も広すぎたが、身障者手帳のおかげで入り口近くに駐車できるのは有り難い。
園内は乗り降り自由のシーサイドトレインに乗車した。


停車中のシーサイドトレインをみはらしの丘より俯瞰


ネモフィラは北アメリカ原産の一年草。APG分類ではムラサキ科で和名はルリカラクサ(瑠璃唐草)

ネモフィラは見晴らしの丘3.5ha一面に咲き、花径2㎝くらいの白に空色または青紫色の深い覆輪で、中心部の5本の雄しべの葯が黒点に見える。

みはらしの丘から西口ゲートまで無事歩き通した。記念撮影場所で若い女性の2人連れにシャッターを押してもらって笑顔の記念撮影。


西浦和からの案内表示は終了まで無事でしたを是非ご覧下さい

2017年05月15日 11時12分10秒 | 田島ケ原サクラソウ自生地

田島ヶ原サクラソウ自生地の二十四節気に清明のレポート「西浦和からの案内表示は終了まで無事でした」をアップしました。だいぶ遅くなりましたが、内容的には現在進行形ですので是非ご覧下さい。
毎年懸案の西浦和駅からの道路案内表示だが、何処に話してもつけなければいけないと言う。でもいざとなると何処も尻込みして話だけに終わってしまう。結局不便を強いられるのは東京や近県からわざわざ田島ケ原サクラソウ自生地に来てくれる来園者だ。とにかく少しでも来園者の助けになればと貼り紙をした。

ご近所できれいに輝いていたのでそばに行くと芳香を漂わせていたバラの花
歩いて行くとアチコチの塀の上で大輪のバラの花が咲いていた



今回は途中のセブンイレブンが来年も掲示させてくれそうだが、田島交差点は何とか立て看板にしたいし、西浦和駅前にも設置したい。さくら草橋の両端も立て看板にしてとにかく今年を案内表示設置のスタート年として毎年進化させていかねばなるまい。

上ばかり見て華麗さと芳香に酔っていたら、アスファルトの隙間にオダマキが清楚な花を咲かせていました