フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

3年振りでキカラスウリがアチコチから伸びています

2024年08月17日 16時16分42秒 | 身辺雑記

7月9日のブログ「なんとキカラスウリも蔓を伸ばし始めていました」に根元から腐ってしまったキカラスウリが3年振りに伸び出していた事を嬉しく報告したが、この時は以前生えていたところから発芽していた。
今日はこのキカラスウリがようやく塀の高さを越えた。

その後床下で発芽し伸びだした株も発見した。こちらの方が勢いがよくお隣との境の塀に駆け上ったり、土台を伝って南側に向かい家の壁を登っている蔓先が途中で色々枝葉を出していた。
この株は床下でたっぷり栄養を蓄えて出てきたらしく葉の色艶がよく大きい。4年前には多くの実がなりヒヨドリやカラスも食べに来ていた。床下に種を持ち込むのもいたのだろう。それが発芽したようだ。

お隣との境の塀によじ登り悪いと思ったのかもどってきた先端もあった。
3年前に突如枯れた時は実がなり始めてはいたが、鳥などが食べるところまではいっていなかった。
とすると4年前の種子が発芽したと考えられるが、場所が以前キカラスウリが生えていた花壇と床下とは条件がかなり違うが今まではまったく何も無くて、今年同時に発芽したのは異常気象も関係があるのだろうか。摩訶不思議だ。

家の南の角をよじ登るキカラスウリ。今年は花が付くのは無理で来年に期待だ。ウマノスズクサは是非咲いて欲しいがこちらも今年は無理のようだ。何故かショウリョウバッタが付いていた。

2021年10月6日ブログの「キカラスウリが根元から腐ってしまいました」を下記QRコードをスマホで読み込んでご覧ください。

 

 


ウマノスズクサ花壇みたいなのでお知らせを掲示してきました

2024年08月11日 18時11分09秒 | 身辺雑記

今日はツマグロヒョウモンのオスが花壇の番をしてくれていました。サクラソウの地上部はほとんど無くなり、今はウマノスズクサの花壇のようです。

すぐに近くのクワノキに移動したツマグロヒョウモン

でも、まだ蕾も全然見当たらないので、そんなことも含めて2枚目のお知らせを掲示してきました。並べてみてバカの後知恵で結束バンドは後ろでとめた方がいいと気づきました。


字が小さいですが、下のQRコードを読み込んでもらえばスマホでゆっくりご覧いただけます。

またサクラソウの根が出てしまっていたので土をかけてきました。


花壇の目の前のハナミズキの大きな枝が折れていました

2024年07月27日 18時59分51秒 | 身辺雑記

今日は7月の27レポートの日だ。このところの暑さに若干恐れをなしてどうするか色々考えたが結局9時過ぎに出て早く帰宅する形を選んだ。

鴨川堤通りのウマノスズクサはどうなっているのかジャコウアゲハは来ているのか気になって行ってみたら土曜日なのに除草が入っていた。そしてジャコウアゲハが結構来ていた。

ウマノスズクサには卵も付いているのではないかと思ったが、除草もあるので取り敢えずは先を急いだ。荒川堤防は除草の回数も減っているせいかセイバンモロコシ、アレチマツヨイグサなども伸び放題だった。途中暑さでグロッキーになりながらもともかく13時30分には土合小学校に戻ってきた。すぐにツマグロヒョウモンが現れたが吸水の為だった。

何かおかしい気がして周囲を眺めてみると花壇の前の花ミズキの枝が大きく折れていた。

昨夜の今日風雨の為だったようだ。

小さなヌマトラノオの花が咲いていた。

 


ウエルカムフライトを受けましたが、家に戻って観察中の蛹と気づきました

2024年07月21日 18時54分42秒 | 身辺雑記

21日10時50分に土合小の花壇に着くと同時に蝶が飛んできた。待っていたように飛んできてまったくのウエルカムフライトだった。降ってきたような感じで一瞬何なのか驚いた。すぐに近くのヤマグワの木に止まった。

逃げられないように注意しながら2~3枚撮って落ち着いて見ると逃げる気配は無かった。ツマグロヒョウモンの雌だった。花壇に居た成虫になった一匹だろうか。何となく親しみを感じてシャッターを押した。ツマグロヒョウモンの方も全く飛んでいく雰囲気はなかった。

改めて花壇を眺めるとやはり蛹が気になった。急いで覗き込んだ。あって一安心。

帰ってパソコンで見てみた。ツマグロヒョウモンの蛹は何となく斜めになったような気がした。金属片の輝きがない。おかしい。よ~く見るとカラのようだ。
なんと一番で飛んできたのはこの蛹から羽化したツマグロヒョウモンだったようだ。

15日に初めて見つけて7日目だ。夏だと早いのに加えて、昨夜の大雷雨も影響したのだろうか。考えてみるとクチナシから動かなかったのは早く羽化しすぎてゆっくりしたかったのかもしれない。


梅雨明けの日に花壇にツマグロヒョウモンの案内を貼りました

2024年07月19日 16時29分31秒 | 身辺雑記

7月18日に関東甲信と東海が梅雨明けした模様との発表があった。平年より1日早く昨年より4日早かったという。期間は15日ほど早かったという。
この日に土合小の花壇にツマグロヒョウモンの幼虫、サナギなどの写真を入れた表示を貼ってきた。結束バンドを使ったので見栄えも悪くないと思う。少しづつ増やしていこう。

シムラニンジンが花開いていたが、やはり鉢植えで育てていて栄養などが足りなかったのだろう野生の花には比べるべくもない。

15日に見つけたツマグロヒョウモンの蛹は健在だ。でも夏休みは20日からで羽化は夏休みに入ってからになる。ジャコウアゲハも2回目の繁殖期は夏休み中になりそうだが、まだウマノスズクサは蕾も付けていない。1年目だと花は無理なのだろうか。

アチコチさがして見つけられず帰り際に花壇でようやく見つけました