フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

「君ニ老ト衰ヲ還(かへ)サン」を去りゆく年の餞別に贈ろう

2013年12月31日 22時35分56秒 | Main
今日は青い空が広がり風もなく穏やかな2013年の大晦日だった。
荒川河川敷はほとんどが枯れ姿で無機色の世界だ。でもそんな所でも艶のある紅いクコの実や、艶のない丸いノイバラの実、そして黄褐色のヘクソカズラの実などがみられる。


クコはナス科の落葉低木。乾燥させた果実は枸杞子(くこし)と呼ばれる生薬
枸杞の花径は約1,5㎝で、花は春の季語


ノイバラの実は直径約7㎜で、営実(エイジツ)と言われ利尿薬になる
雌しべは複数あるので、偽果の中には複数の真果が入る


ヘクソカズラはアカネ科の多年草。萼の先端が果実(偽果)の端に残る
ヘクソカズラの2本の雌しべは長く伸び出る

それぞれの種子は鳥などに運ばれ、来年はまた花を咲かせ次世代に受け継いでいく。

また蘇東坡の別歳を口ずさむ時になってしまった。最終章のみ記して干支とお別れだ。
還君老與衰     君ニ老ト衰ヲ還(かへ)サン


高さ60㎝くらいのチガヤは年に数回の草刈りの堤防が適地のようです

2013年12月28日 18時28分17秒 | Main
今、荒川堤防を彩っているものはチガヤだ。そろそろ終わりかけてはいるが、ノリ面を赤く染めている。秋の紅葉は盆栽としても鑑賞されるらしい。


塚本の横堤にて 12月27日撮影


秋ヶ瀬運動公園付近の荒川堤防 11月27日撮影

チガヤ(茅、茅萱)はイネ科の多年草。春に葉に先立って円柱形の穂を出し、群生して光沢のある白い穂をなびかせている様はチバナと言われ、春の風物詩だ。


道場4丁目の公園予定地 4月27日撮影

名の由来はチヒガヤ(小茅)の意とも、根が赤いことから(血茅)の意とも、チッチと生え始め、生長してカヤカヤと鳴るためとも(花と樹の事典)いう。

一陽来復の言葉がぴったりの冬至の今日でした

2013年12月22日 19時18分24秒 | Main

冬至の朝、雨戸を開けるとまぶしいばかりの明るい陽射しが飛び込んできた。真っ青な空が広がり思わず一陽来復という言葉が浮かんだ。
青い山並みに連なった富士山がクッキリと遠望でき、自生地では主だった所に来年1月15日の草焼きのお知らせが貼られていた。

ノダイオウのロゼットが赤く色づき、アキノノゲシやユウガギクそしてフジバカマなどはほとんど種子を飛ばし終わり、総苞だけが残って冬の陽に輝いていた。
ハンノキはたくさんの雄花序をつけ、果穂もつけていた。そしてオオカマキリの卵のうがアチコチにつき、コカマキリもあった。

日曜とあって駐車場に戻ると同じような小型車と人が集まっていた。聞いてみるとスマート車の愛好家だった。


8年前にブログを始めた時の最初がイイギリでした

2013年12月18日 18時02分02秒 | Main

家の近くの小学校にあるイイギリが1㎝位の赤い実をブドウの房のよう垂れ下げている。そしてそこにはヒヨドリがかまびすしく飛び交っている。


木の実も少なくなり今年中には食べ尽されてしまうかも

イイギリ(飯桐)は2005年12月4日にブログを始めた最初のページだった。雌雄異株で花は5月頃、黄緑色の花弁のない花を円錐花序につけるというが、ついぞ気づいたことがない。
今回、従来はイイギリ科に分類されていたのがAPG植物分類体系ではヤナギ科に入るというのを知った。


液果の中には細かい種子が多く入る

短日植物といわれる皇帝ダリアの花が家から見える。前のお宅の奥さんがガーデニングが趣味で色々な季節の珍しい花を育てている。皇帝ダリアは今年初めての気がするが、塀から大きく伸びだして特大の花をつけている。

花の少ない今の時期だからよく目立ち皇帝の名にふさわしいが、霜に弱い事から寒さに弱かったナポレオンが名の由来との説も。


ホームページのURLを変更します

2013年12月13日 19時05分51秒 | Main
ホームページの容量が足りなくなりどうしても引っ越さざるを得なくなり、どうやら新しいページをアップできました。
でも、もっと簡単にアップできると思いましたがファイアウォールなどの関係なのか、いっぺんにはできず、少しずつ区切らねばならなかったのでとりあえず3つのホームページをアップするのに10日くらいかかってしまいました。
検索ページでは今までのものはリンク切れなってしまいご迷惑をおかけしますが、悪しからずご了承ください。

尚、従来のURLも当分並行しておきます。


まだ花をつけているセンニンソウ

さいたま市の荒川堤と水田の花 http://arakawasaitama.com(アラカワサイタマドットコム)
田島ケ原サクラソウ自生地の二十四節気 http://sakuraso.arakawasaitama.com(サクラソウドットアラカワサイタマドットコム)
鈴木宗男裁判傍聴記 http://bio.arakawasaitama.com(ビオドットアラカワサイタマコドットコム)

カタカナでも表記しましたが、覚えやすいURLと思います。