フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

明日1月31日から3つのホームページのURLが新しくなります

2014年01月30日 23時08分48秒 | Main

明日1月31日で8年以上慣れ親しんで頂いた「さいたま市の荒川堤と水田の花」をはじめ「田島ケ原サクラソウ自生地の二十四節気」、「鈴木宗男公判傍聴記」のぷららのURLを廃止します
2011年にメインの「さいたま市の荒川堤と水田の花」の容量がいっぱいになり、「田島ケ原サクラソウ自生地の二十四節気」を分割しました。2年余りでまた上限になり今回は小手先だけでは済まなくなりました。

URLを替えるのはご愛読いただいている皆様には大変ご迷惑をおかけする事ですが、100MGの上限は小さすぎます。今後とも内容豊富なHPを制作していきたい一心で、レンタルサーバーに全てを移行しました。
新しいURLは順に
http://arakawasaitama.com
http://sakuraso.arakawasaitama.com
http://bio.arakawasaitama.com
です。
それぞれのホームページのタイトルは同じで、コンテンツは全て継続していきます。今後とも是非よろしくお願いいたします。

尚、ぷららでは6月でブログの運用を廃止することを決定しています。またご迷惑をおかけすることになりますが、後継URLについては改めてお知らせします。


久しぶりの東御苑と小石川植物園

2014年01月28日 22時36分15秒 | Main

銀座で新年会の予定だったので、久しぶりに小石川植物園と東御苑に行ってみることにした。行程的には小石川植物園からだが、閉園時間が30分遅い16時30分だ。
東御苑では雑木林の近くのソシンロウバイが満開だった。


右手のソシンロウバイの方が少し早いようです

本丸大芝生に行くとクロガネモチが花をつけたように赤い実をたわわに実らせヒヨドリなどが大騒ぎしていた。反対側の椿寒桜の下ではフキノトウが芽生え始めていた。


食べ物が乏しい現在、小鳥たちにとっては貴重な食料です

茎の間から顔を出したフキノトウ

小石川植物園でもまず入り口付近のロウバイの花を見てからチャボタイゲキを探した。まだ少ししか伸びていなかったが、小さな花を接写してふと気づくと年配のご婦人と娘さんらしきが見つめていた。何ですか?と聞かれたが名前が思い出せずトウダイグサ科の植物ですが1年振りで名前は出てきませんと答えるしかなかった。
少し先に行くと池のほとりで小鳥が忙しく飛び回っていた。ブッシュを住処にするアオジらしいがとにかく早い。


必死に追いかけていたら突如2羽になりました

カンザクラも沢山の蕾をつけ、満開近しの感じだった。


ご近所を散歩しながら出会った花とカワセミ

2014年01月23日 12時29分51秒 | Main
ご近所のソシンロウバイが花開いた。まだまだ蕾の方が圧倒的に多く葉もたくさんついている。ミノムシのような去年の実もついていてまだ香りは感じられない。


花は1週間前後咲いていて雌性先熟のようです


咲き始めは雄しべが開いていて次第に中心に集まる

11日に半開きだった白梅はさぞかし見事かと見に行ったが、ようやく開き始めた感じでまだ1~2分咲きだった。このところの寒さが影響しているようだ。でもふとした風のいたずらで梅の香りが漂ってきたのは新鮮だった。

鴻沼川沿いを歩いているとカメラを構えている人が2人いるので、対岸を見るとカワセミだった。
この間もそうだったがカワセミは石組みの一番前に足指をかけエントしているように見える。小魚を見つけたら素早く急降下できる態勢なのだろうか。単なる楽な姿勢なのか不明だ。


下のくちばしが赤いのは雌の証拠です


センダンにヒヨドリとムクドリが鳴き交わしながら群がっていました

2014年01月19日 18時59分39秒 | Main
新大宮バイパスにかかる秋ヶ瀬緑道陸橋の両たもとにあるセンダン(栴檀)の木はセンダン坊主とも言われる核果を枝いっぱいにつけている。
毎年葉が落ちて実だけが鈴なりになっていても初冬くらいまでは小鳥たちは見向きもしない。近くのトウネズミモチなどを食べつくし周囲に食べる実が無くなるといよいよこの木に群がり始める。


写真には8羽写っていますが、ちょうど4羽づつのようです

今日はけたたましく鳴き交わしながらたくさん集まっていた。よく鳴くのでヒヨドリかと思って写真を見るとムクドリとの混成だった。


ヒヨドリが手前なので大きく見えるが尾を除くとほぼ同大

実は果肉が少なく核が大きい核果でサポニンを多く含むといわれ、鳥たちにとっては背に腹は代えられない究極の食糧なのだろう。


全体が灰色で嘴が黒くて鋭く頬に赤味があるヒヨドリ


全体に茶褐色で首から頭にかけて白く嘴と脚は黄色のムクドリ


第7回の田島ケ原サクラソウ自生地の草焼きは無事終了です

2014年01月15日 22時57分31秒 | インポート


区域毎に燃やすように入念に最終の安全確認中

恒例となった第7回の田島ケ原サクラソウ自生地の草焼き(野焼き)は午後から崩れそうな予報を受けて予定より早い8時45分にE区の鴨川寄りより点火された。



ギャラリーは毎年確実に増えています

このところ乾燥続きで風もほとんど無かったので最初から広く火をつけられたようで、この2~3年では一番よく燃えたようだった。
最初はパトカーや河川事務所のパトロールカーが来たが連絡はしっかりされていたようで混乱はなかった。第一自生地は最終のA区が9時50分前には終わり、結局約1時間で終了し、第二自生地も1時間ほどで終了したが、朝より11時頃の方が冷え込みがきつく、11時過ぎの終了と同時に見学者たちは一斉にいなくなった。