再びの雪景色。
先日の降雪から１０日目に又雪が降るとは正に厳冬である。朝目覚めた時にはもう相当積もっていた。そして一日中細かい雪だったり、ボタン雪が降り続いている。もうそろそろ止んでくれないと大雪の経験が少ない東京は大変な事になるかもしれない。止む事を願いながらも、今夜一晩振り続き明朝素晴らしい銀世界を見たいと言う気持ちもなくはない。
昨日の午後三女が来てくれた。玄関に入り私を見るなり「ひや～どうしたの」って案の定私のズボン姿に驚きの声を発した。暫く話などした後「夕食を明大前の駅近くにある焼肉屋に食べに行かない？」と誘われた。娘の車に乗せてもらい駐車出来ないため私を店の前に下ろし、家に車を置きに行って自転車で息子とやってきた。３０分位待ち席に着く事ができ美味しい焼肉をご馳走になり、８時半ごろ娘は折角の自転車を私のために転がし歩きながら帰ってきた。孫娘は部活や塾の勉強で一日忙しく夕食も一緒には出来なかった。１０時ごろ帰ってきた孫娘、これまた私を見るなり「うわ～おばあちゃんがズボンはいている～！！」ってびっくりした大笑い顔、「イメチェンしたの」というから「あんまり寒いからよ、またすぐスカートになるわよ、私のズボン姿ど～お」と聞いたら「何時ものおばあちゃんとあんまり違うから変な感じ」と似合うとは言ってくれなかった。
１１時頃までおしゃべりし、車で送ってもらい帰宅した。
私のズボン姿でこんなに盛り上がるなんて！ 他愛のない文章になりました。
ずっとスカートでお過ごしとは、なんとお洒落さんでしょう。
八十路様を尊敬するポイントがもう１つ増えました。
私が冠婚葬祭以外スカートをはかなくなって、何年経つでしょう。
今では夏も足を出すのに抵抗があります。
パンツ姿と洒落て呼ばれても、ズボンはズボンで老女の防寒スタイルです。
昨日は三女さんと楽しいお時間が持てて、よかったですね。
お車での送迎は夢の夢です。
私は世の中の流行に疎い人間で、例えば昔先の尖った靴が流行った時、一足も買わず先の四角っぽいそれまでの靴で通したとか、一頃籠を手に買い物をしましたが、現在その様な籠を手にしている人は皆無、でも私は何十年前の籠を抱えて未だ買い物を続けています。（良く人様に今頃こんな籠でと驚かれます）。昔女性はズボンなんか履きませんでしたよね。何時の間にか女性のズボン姿は当たり前、スカートの方が奇異に見られる時代になっています。その一人が私です。お洒落なんかではありません。私の性格から来るものなのでしょう。
あまりの寒さに、一着何故か持っていて一度も履いた事のなかったズボンを引っ張りだし履いてみたんです。温かであることは認めます。でもやはりスカートが私らしくていいなと思っています。今後ズボン姿に変わる事は決してないでしょう。