老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

姉を訪ねて!

2012-03-07 19:39:42 | 

水仙が咲き始めました   これもスイセンです

今日の午後姉を訪ねた。この前会った時より元気でとても良い顔をしていたので安心した。物忘れは相当なものだがこれは歳の所為で致し方ない事であろう。
今となっては二人にしか分からない昔々の共通した話題を3時間ばかりに亘って話しあった。
今月末から3泊4日の予定で三重県鳥羽に新居を建てた姉の娘夫婦からのお誘いで姉と私は行く予定になっていた。姉はとても喜んでいたのに、いざ日にちが決まると「私行く自信がないわ~」と渋っていると知り「これではいけない、今姉に必要なのは刺激のある生活なのだから何とか説得しよう」との気持ちで私は出掛けたのだった。姪も「叔母さん頼むわね」と言っていたので良い返事が出来る様努めた。楽しみだと思う気持ちの反面、この年寄りが皆に迷惑を掛けるのではないかとの思いが大であるらしい。「そんな心配はいらないのよ、「老いては子に従い」って言うでしょう!子供達もお母さんが来てくれる事を喜んでくれるのだし私とも一緒だし愉しんで来ようよ」と一生懸命話したらその気になってくれたようだ。私自身姉と旅行出来る事が嬉しくてならないのだから、説得にも気合が入る。今日は良い返事を得たが又何時なんどき気が変わるかもしれないとの不安はあるが、一緒に行ける事を切に願っている。

姉の処にいた時、三女から携帯が掛かって来た。「お母さん如何したの大丈夫?」って。10か月振りに眩暈で耳鼻科に行った事は先日ブログに書いた。多分三女は読んでいないとは思っていたが!「何で知ったの?」と聞いたら「今日の教室でS生徒さんが「先生お母さんが大変な事知っていらっしゃる!って言われて何にも知らず恥かいたわよ」と言う。
一昨日に次いで昨日も大変な事が起こったのだ。朝起きたら未だ一寸ふらついていた。魚に餌を与えようと下を向いた途端クラクラっときてそのまま倒れてしまったのだ。眩暈でも倒れるなんて初めての事、幸い何処も打たなかったけれど、倒れたまま30秒位で眩暈は治まった。(30秒位で治れば心配ないが、眩暈が治らなければ脳の病気の疑いがあるかもしれないそうだ)兎も角大したことはないと思ったが体がふらつくし、昨日の今日だけれどもう一度診て頂こうと長男に電話し一緒に行って貰った。
最初の日は診察台で急に起き上がらせたり、寝かせたり、下向かせたりさせられた時凄い眩暈が起きたけれど、昨日はそれほどでもなく「大分良くなっていますよ」と言われた。でも一日中普通の状態ではなかった。
今朝起きたらすっかり良くなっていた。それで予定通り姉の処に出掛けた訳だが・・・そんな経緯を電話で三女に話したら「車運転して行ったの?」っていうから「うんそう~」と言ったら「駄目じゃないタクシーで行けばいいのに」って叱られた。
私は自分の体の状態は良く分かっているから何とも思わないが、他人から見ると無謀と思われるらしい。余り人様に心配かけてはいけませんね。そう思いつつ無謀に走ってしまうこの性格如何したら良いのであろうか!!
何時なんどき起きるか分からない眩暈困ったものではある。