秦野から帰って来ました。
11時に出て渋滞にあい何時もの2倍の時間が掛かって1時に我が家に到着、出掛けた日はあんなに暖かだったのに急に本格的な寒さが訪れ震えている。
今日は先日の血液検査の結果が告げられる日。子供達が心配していてくれるのでどうか良い結果である様祈りつつ病院に向かった。
病院は混んでいて3時からの予約をしてあるにも関わらず2時間余待たされた。結果は全くガンではないとは言って下さらなかった。血液検査では色々な方面からの数値があり殆どはガンではないけれど、一つだけ一寸数値が高いとの事。それがガンであるか炎症によるものかはっきり解らないそうだ。先生は首を触って見て「ガンだったら急にこんなに小さくなる筈がない、もしかしたら首に何らかの原因で出血が起き、それで大きく腫れ吸収されて小さくなったのではないかと考えられる」と仰った。「もし甲状腺ガンだったらこれから如何なるのですか?」とお聞きしたら「甲状腺ガンはおとなしいガンで、そのまま放って置いても悪くならない場合も多く、そう心配する事はないですよ、このガンで死ぬ事はありません」と仰った。たとえ徐々に悪くなったとしてもこの歳だから私の寿命の方がガンより先にゆくのではないだろうかと!これは私の思いだ。「小さくなったからもう一度エコーを撮って見ましょう」と言う事になっている。
先生が仰って下さった様に心配せずやりたい事を思いっきりやろうと思っている。3人の娘達は心配で私からの電話を待ちわびていてくれた。三女は近くに来たからと私が帰宅したすぐ後に寄ってくれた。皆結果をを聞いて一先ず安心してくれた。
私の事を案じていて下さった教室の皆さん方本当に有難うございました。多分余生を全うする事が出来そうですのでご安心くださいませ。そしてこれからもよろしくお願い致します。