昨日の午後から秦野に来ています。 今回は次の日が娘が都合悪く、帰る日は午後内科の診察日で、何時もは 夜帰るのだが午前中に東京に帰らねばならず、外出出来るのは最初の午後だけなので早めに昼食をして1時には秦野に着いた。
着いてから娘とおしゃべりで夢中になって気が付いたら2時半になっていた。「今日は皇帝ダリアを見る為折角早く来たのに、お喋りしている暇はないのよ!行こう」と言う事になり急遽出掛けた。
明日からもう12月と言うのに暖かく風もなく絶好の散策日和。もう何回も行った事のある戸川公園に車を走らせた。
戸川公園は真中に東西に流れる水無川を挟んで南側と北側に整備され広々とした公園がある。今迄は北側に行く事が多かったが今回は南側に車を止め先ず皇帝ダリアから見て回る。この時期なのに菜の花が皇帝ダリアの足元に一杯咲いていた。
見渡せばモミジや桜・ニシキギ・ドウダンツツジ等綺麗に紅葉し素晴らしかった。
南側から降って川を渡り北側に行くのだが車まで又戻ってこなくてはならないなと思っていたら、娘が「向こう側に車を回して来るわ」と言ってくれ戻って行った。私は一人で写真を撮りながら綺麗!綺麗!と満足しながら川に掛かる石の端まで来た時向う側の上の方で手を振っている娘の姿を見つけた。其処で合流し再び二人で綺麗な紅葉を愛でながら今度は上り道を愉しく散策。
坂が嫌いな私、何時も「何処まで登るの!まだなの!」とブツブツ文句を言いながら歩く私、然し今回は高低の差が全然気にならず上り道に来ても嫌と思わず文句も言わず歩き通した。「何故だろう!」と言ったら娘が「お母さん、この間3時間も昭和記念公園を歩いたんでしょう?その影響じゃないの!」と。
数日前の夜急に足が萎え歩けなくなった夢を見たばかり、それは正夢ではなく正反対の健脚で歩き通せた嬉しさであった。
今日は昨日とは打って変わって昼頃からぐんぐん温度が下がり寒くなった。雨も降りだした。家の中でパソコンに向かいお留守番をしている。 婿さんの74歳の誕生日、夕食でお祝いをする予定。そう言えば姉も94歳を迎えた筈である。祝いの電話でも掛けようかな!