老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

一大事!!

2011-11-01 19:42:25 | 

秋になり二度目のバラが咲き始めています

10月23日の日曜日、19名が集まって柿取りをし220個の渋柿をの皮をむいて干し柿を作った。
4日目位の時見た時は異常なくこのまま美味しい吊るし柿が出来るものと確信していた。それから5日経った今日、洗濯物を干しに2階に上がり吊るし柿を見てびっくりした。その無残な姿に私は肝をつぶしてしまった。甘~い匂いがする、ベランダの床にはべとべとになった柿が沢山落ちていて「何?これ」って目を疑った。こんな事になろうとは夢々思わなかった。
去年は吊るしたが最後取り入れるまで何にも手を掛けず素晴らしい干し柿が出来上がったのである。当然今年も何にもしなくていいんだと思っていたからその違う有様にどうしてよいか分からない。去年との違いは収穫が1カ月早かった事、従って気温が高いと言う事だ。こう暖かくては柿がずくずくになってしまうのだ。まず全滅であろうと私の見る処思わざるを得ない。早く寒くなってくれと願う他はない。冷蔵室にでも入れればよいのか!それは無理、もう全くお手上げである。
今年の気候は異常であったから、木になっている時から早めに熟して沢山落ちたりしたので、収穫も早めにしたのであった。自然は人間には如何変えようもないから諦めるより他なしと、これも貴重な経験として今後の為に一つ勉強したと思う事にした。
唯皆に美味しい干し柿を上げられない事が残念でならない。
まだぶら下がっているのも多くあるので暫くそのまま様子を見たいと思っている。べたべたになったベランダの掃除も大変である。