老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

三女の家で!

2011-05-27 16:21:26 | 

蕾だったピラカンサが真っ白に花が咲きました ジャーマンアイリス 同じく、ジャーマンアイリス 
フタリシズカ チェリーセージ ブッシュカンの花
ベニサラサドウダン クレマチス ニオイバンマツリ

第2金曜日PC教室の日。4人の生徒さんとご一緒に愉しく勉強して来たが、お一人が今日を最後にお止めになる事になった。ユニークでお話し上手な明るい方だっただけに残念でならない。

今晩の夕食は手巻きずし、婿さんが帰って来ると聞いたので奮発したのに、二人の孫はいらないと言う。孫息子はバイト先で夕食が出るし、孫娘は塾などで帰りが10時頃になるので、最近は2食お弁当持参だそうだ。婿さんも仕事を終えてからなので遅くなるらしい、待って一緒に食べたいけれど今(午後5時)の処未定。余りお腹が空いたら「先に食べようか!」と言う事になるかも・・娘と二人きりで!!
手巻きは酢飯とお汁を作ればよいだけで至極簡単では有るけれどご馳走なのだ。家で一人食べる事は決してない、せめて三女の家で皆と食べたいなと思っていたのに残念。

6時過ぎ三女は教室から戻って来た。婿さんからは連絡がない、7時頃になって「先に食べようか!」と言う事にななり食べ始めて5分位経った時電話が入った。「9時頃そちらに着く」と、「どうしょう待とうか!でも食べ始めちゃったからね~いいや食べちゃおう」と言い合い申し訳ない気持ちを抱きつつお先に失礼した次第。
例により娘は美味しいと言いながら「何時もは腹5・6ぶ程度で止めるんだけどね」と「たまにはお腹一杯食べてもいいのよ、もっと食べて食べて!」と私、そして二人でお腹一杯食べた。 「今日の手巻きは格別美味しかった!」と娘は言った。私も同感、作った訳ではないから具が良かったのだと思うし、酢飯の味具合も丁度良く美味しかった様に私は思った。

丁度9時婿さんが帰って来た。2時間半弱掛けて帰って来るのだからさぞ大変な事と思う。でも愛する家族にたまに会えるんだから嬉しいに違いない。早速特別美味しい手巻きを食べ始めた。婿さんも今日のは美味しいとお腹一杯たべてくれた。然し必ず飲むビールを娘が冷やし忘れ、ぬるいと言いながらも怒る訳でもなく夫婦和気あいあいの様子は何時もながら微笑ましい。
婿さんが品川駅で買って来た中央にたっぷりクリームの入ったロールケーキを頂いた。お腹は未だ一杯だし、あの沢山のクリームは一寸辛いかなと思いきや、そのクリームが冷たくてアイスクリームの様な爽やかな味、娘が切る時「薄めにね」と頼んだが「美味しい!」と言いながらペロリと食べてしまった。

10時過ぎ、孫娘が塾から帰って来た。大きなリュックを背負っている、中には学校で使う教科書と、そのまま塾に行くのでその教材も、その何と重いことといったら凄い。お母さんも背負ってみて「重いね~でも持つよりはずっと楽だよね~」私も「どれどれおばあちゃんにも」と背負ってみた。ずっしりと重い、でも背負えば何とか歩ける。「大丈夫転ばないでよ~」と二人は心配顔、下ろす時は食卓にリュックを先ず乗せそれから肩から紐を外した。そして手で持って見たら重くて上がらなかった。こんな思い物を毎日背負って一生懸命勉強している孫娘の健気なさに感心した。来年は大学受験を迎える孫娘、この努力がどんな形であれ必ず報われる事と思う。

孫息子には会えなかったけれど、愉しい一夜を過ごし家に帰り着いたのは12時近くであった。