老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

ミュージカルを観賞

2011-05-15 11:47:12 | 

ズアーマンアイリスなど 白花のシランです 紫欄 
ペチュニア アイリス ミヤコワスレ
アイリス ガーベラ 名前分かりません
庭の花々が次々と綺麗に咲いています。

教室の生徒さんが出演なさるミュージカルを、三女と両母3人で観に行った。
始めて観るミュージカルは「劇団ステージドア第20回記念公演」題目は「人生はいちどきり」というものものだった。
カラフルな衣装には目を瞠るばかりだったし、熟年、老年(81歳の女性も)勿論若い人もいたけれど、直ぐ目の前にこれらの出演者の一生懸命な演劇を観られただけでも良い経験になった。

下のお母様(二世帯住宅の階下に住んでいらっしゃるので)は買い物があるからと途中で抜け出し帰られた。私達二人は最後まで観て帰途に就いた。渋谷駅で京王井の頭線に乗った時意外な事に遭遇、「此処ら辺でいいわね」と私がおもいやりぞーんの空いた席に座り前の席を見たら何と下のお母様が坐っていらっしゃるではないか!お母様も私にきずかれ二人して「うわ~!!」と思わず叫んでしまった。何台もある電車の中で同じ車両然も目の前に!!こんな偶然ってあるんだ~と驚きであった。

時間が5時から7時過ぎという変な時間帯だったので、夕食を摂る時間がなかった。娘は「子供二人が待っているから何か買って帰るわ」と言っていたが、「今日は私が奢るから子供等を呼んで明大前で夕食しようよ」と言う事になり長男の要望によりイタリアンの店で異なるメニューを4つ注文し皆で分け合って食べた。「お爺ちゃんが死んでから家でスパゲティ作った事無いんだ」と言ったら「へ~!」って言っていた。濃厚だったけれど美味しかった。

月2回三女の家では私の作る夕食を孫達とするけれど、この4人で外食する事は始めてかな! いろんな話で盛り上がったけれど、青春真っ盛りの孫達には切っても切れない男女交際の話題になった。孫息子には高校時代付き合っていた友達が居た事は聞き知っていた。「お兄ちゃんは羨やましいな~」と言っていたという孫娘の事も聞き及んでいた。然し孫娘にもアタックして来た男性がいた話しをこの場で知り「なっちゃんにもいるんじゃない~」と肩をつついて笑いあった。「おばあちゃんなんて貴方達の歳頃異性なんて感じた事もなかったわ~、今から思うと残念な青春だったな~と思うよ!」そんなこんな話しで愉しい夕食の時を過ごし別れた。