老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

子供達と過ごした2日間

2009-09-20 15:36:04 | 

萩のトンネル、素敵でした 綺麗な色彩の鯉でした
赤い実を一杯付けたウメモドキ ワレモコウ
私の大好きなすすきがあちこちに咲いていました 白い萩も綺麗でした
  向島百花園にて

18日は夕べから泊っていた次女と秦野から来てくれた長女夫婦と4人で お墓参りに行った。一寸早目だったのでお参りの人はまばら、笹が一杯生えていて取るのに一苦労したが、すっかり綺麗にした。

午後は女性3人だけで向島百花園に行った。萩が真っ盛り他にも様々な花が咲いていた。植物の名前を一番よく知っているのは長女「なんでそんなに知っているの?」と思う位聞けば何でも教えてくれる。その次が次女、一番知らないのは私。聞いてもすぐ忘れてしまう。「綺麗と思えばそれでいいんだわ~」と思う事にしている。

夕方長女と別れ次女と家に戻り今回は仕事先から早く帰って来た婿さんと一緒に3人で夕食をし、11時頃までいろんな話をし愉しい時を過ごした。

次の日婿さんは仕事に出掛け、午後から二人で新宿で買い物をしてからサントリー美術館で「和紙の美しさ」という催しを見に行き興味深く見て回った

私は6時からコンサートに行くので次女が分かる所まで送ってくれ地下鉄、溜池山王の駅で別れた。コンサートには長男の嫁と次男の3人で。

サントリーホールでのコンサートは中村紘子のピアノ独奏会。私は多くの音楽会に行っているが、この方のピアノは一度も聴いた事がなかった。
ピアノ界の重鎮である中村紘子さんの演奏は、さすがと思うほど素晴らしく魅了された。花束贈呈の中に男性の方がおられ「あれっ何処かで見たようなお顔!」と思ったら何と前官房長官だった。拍手鳴りやまず5・6曲アンコールに応え弾いて下さり大満足で演奏会は閉じた。終わって帰る際周りを見回したら政界のお偉方を2・3人お見掛けした。これ又中村紘子さんの知名度の高さを思い知らされた感じであった。

3人とも夕飯を取っていなかったので、すぐ隣のビルで愉しくおしゃべりしながら食べ別れた。

何処へ行くにも娘達は必ず私の鞄を持ってくれる。「何にも持たないと変な感じ!」なんて勝手な事を言いながらも楽をさせて貰える事に何時も感謝している。
有意義な愉しい2日間だった。又暫くは一人の生活が続くであろう。