老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

多くの人々と接した日々!

2009-09-17 13:39:34 | 

月下美人、まだ5・6個の蕾を付けていて楽しみです。 彼岸花が咲き始めました
こんな色のハイビスカス、珍しいでしょう 芙蓉の一種です。家に来ていた職人さんが小さい苗を下さりまさか今年咲くとは思ってもいませんでした

先ず13日の日曜日から、午前中夫が創立した会社の社員の方ご夫婦(私達夫婦が仲人をした)が来られ、会社の事やいろいろ楽しくお話した。
夜には長男夫婦と孫娘が毎年くれるのだが、とても美味しい巨峰(ぶどう)を持ってきてくれ賑やかに数時間を過ごした。

月曜はだれとも会う事はなかった。この日は亡き夫の誕生日、生きていれば98歳を迎えたのだ。在りし日の様々な事を一人静かに思い起こした一日であった。

次の日は或る用事で午前中から次男と行動を共にし、用事を終え二人で家に戻り何時ものようにパソコンを前に話し合いながら時を過ごし、早めに帰って行った。

昨日は会社の社長のお父様が亡くなり、その葬儀に東大和まで出掛けた。全然知らない場所、インターネットで調べ2回も乗り換えて行き着く事が出来た。
社長のお父様だから当然会社の社員も来ていて、暫くぶりに会う人たちばかり、懐かしく挨拶を交わしたり、私が何時も感じる喜びの時でもあった。

葬儀が11時半~12時半だったので昼食は2時近く、一寸休んでテノール独唱会へ再び外出。5時に新宿で長女夫婦と待ち合わせ夕食をしてから会場へ向かった。
この独唱者は日立製作所OBのOさんという方で、3・4十年前私達夫婦が仲人をした披露宴で参列者の一人として素晴らしいテ ノールを披露してくれ、私を感動させてくれた方なのだ。その事を長女の婿に話したら、日立で同期の方であり50歳位から本格的に習い始め、現在ではこの様な会を意欲的に行っていらっしゃると聞いたので、私が聴きに行きたいと常々話していたから、今回連れて行ってくれることになった。
本郷の山小屋という店は40人余の人で一杯、カンツオーネ・オペラアリア・日本の歌等々素晴らしいテノールに再び出会え感動のひと時を過ごした。
最後に歌手と聴衆全員で「もみじ」「今日の日はさようなら」を歌い和気あいあいの内に2時間近くのコンサートは終わった。

今日は夜から次女夫婦が泊る。明日・明後日と長女も交え笑い、おしゃべりの絶えない2日間になることだろう。