老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

もう、咲きそう!

2008-09-13 10:35:35 | 

カンナ  月下美人の蕾

カンナが次から次と咲いている。真っ黄色は始めて、茎も高く育って見事。
次女から貰った月下美人、もう何年になるだろうか。今年初めて正に開かんとしている。娘のブログにもこの様な状態の写真が載っていた。どちらが先に開花するかくらべっこしている。咲いたら載せますので見てくださいね。

昨日の夜「松岡友子チェンバロ・リサイタル」を聴きに行った。
第二金曜日で教室の日、夕食作りは勘弁してもらい一旦家に帰り早夕食を済ませ出かけた。浜離宮朝日ホールは始めて。新宿で地下鉄大江戸線に乗るのだが私にはさっぱり分からない。案内の人を見つけては教えて貰いながらやっとホームにたどり着いた。そこで又駅員さんに「築地市場で降りたいんですけどどちらに乗ればいいんですか?」と「乗り換えないと36分掛かりますよ」と教えてくれた。「たしかインターネットで調べたら20分だったのにへんだな~」と思いつつ「時間があるからいいや」と座れたことだしホッとした。

そんないきさつはさて置き、チェンバロの演奏は素晴らしかった。私はチェンバロの音色が大好き、でも生で聴いたことはなかった。あの優しい妙なる調べは私の心に満足感を与えてくれた。

さて、帰り道ホームに着いたが又どちらに乗ってよいか分からない。行き方を示した看板の前に親切そうな中年の女性がいたので聞いてみた。ここで分かったのだが新宿と新宿西口の二つの行き方があり、来る時は新宿西口から来たから時間が掛かったようだ。新宿方面に乗れば正に20分で着くのだ。
三女が「新宿でず~んと地下に降りるのよね」って言っていたのに、往きはそんな下る処なかったし変だなと思ってはいた。やはりあったのだ、帰りはエスカレータで延々と上りましたよ。「あ~娘が言っていたのはこの事だったんだ」と。

つまらない事を長々と書いたが、この歳になってこういう一つ一つの経験が私にとっては新鮮で価値あるものなのです。