老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

誕生日の祝い

2008-09-05 17:29:43 | 

誕生祝いに買ってくれたハナトラノオ  誕生会の献立

今日は私の誕生日、85歳を迎えた。
85歳と言えば日本女性の長寿の平均年齢。「こんなに長く生きたのにまだ平均年齢なんだ~、もっと長く生きている人が沢山いるんだから私も頑張らなくっちゃ~」と複雑な思いであった。

一人寂しく過ごす誕生日とばかり思っていた。然し、一昨日三女から私のカメラの修理が出来てきたから5日に届けに行くとの電話があった。その後三女と長女との間で話し合いがあったらしく、長女から「私も行くわよ」と言ってきたので、「じゃ~お昼に私の誕生会してよ、私お料理作っておくから」ということになった。(何故昼食時かというと三女が1時から教室の授業があるのでそれまでに帰らねばならない)
長女は8時ごろ家を出10時開店の西荻窪西友で3人分のお赤飯を買って来てくれた。秦野から2時間近くもかけて来てくれるなんて本当に有難い。

三女は10時半頃だったかな?写真のような鉢花と実一杯付けた紫式部の花鉢を抱えて来てくれた。ハナトラノオは欲しいなと思っていた花だったので嬉しかった。常々「何かくれるのなら食べ物ではなく花にしてね」と勝手気侭な事を言っていた私の気持ちに応えてくれたのだ。有難う。

三女が12時15分には家を出なければならないというので早めの昼食。「お昼からこんなご馳走!」っていいながら、かしまし娘!一人はばあさんの3人で愉しい誕生会は始まった。誕生ケーキならぬ誕生おはぎ!!は長女が買ってきてくれたもの。私が「ケーキよりお萩の方が美味しいわ」と言ったら長女が「そんな歳になったのよね~」だって。そして「ケーキも美味しいけどね」って。

一転して愉しい親娘3人での誕生会も終わり、三女は生徒さんの元へ、その後3時頃まで長女とは花の話など尽きなかった。
嬉しい、有難い誕生日であった。