RS、鉄仮面系ではないR30もさすがに珍しくなりましたね。
しかもこれ前期型だ。
カラードバンパーなのに、コーナーだけモールディング。かっこいいね。
ワンオーナーっぽい千葉58ナンバーも泣けます...。
R30=6代目スカイラインの登場は1981年。
もう30年近く前のクルマになります。
さすがに古さは隠せないですが、でもいまでもネオクラシックという程度で、
クラシックカーの範疇には入らないですね。
1981年の当時で1951年のクルマはクラシックだったのにね。不思議です。
おなじみともいえるのが世代ごとにスカイラインにつく愛称。
R30では「新しい愛のスカイライン」という名前だったと思いますが、
これあんまり浸透せなんだ。
CMにポール・ニューマンの印象が強すぎて、「ニューマン・スカイライン」とも
呼ばれていました。
R30の面白いところは、ジャパン同様に4ドアセダンと2ドアハードトップが用意されたのですが、
なぜか「5ドアハッチバック」があったんですよねえ。
あとエステート(商用バン)も...。
エンジンはGT系はむろん直6。おなじみL20系。
そのあと4気筒ながらも1気筒4バルブのRS、そのターボ版RSターボなどに進化していくわけですが、
ここではそのあたりは割愛(^^;
タミヤのキット 出来が良かったなあー
このクルマ、15~16年前に、
免許を取って間もない後輩がセダンGT-E・Xかなにかに乗っていて
ずいぶん楽しませてもらったなあ。懐かしい。
L6は音は盛大だけど回らないし、
内装もちょっと旦那仕様っぽかったけど、面白かった。
結構遠くまで行ったっけ。
RS系の硬派ぶりがいまや伝説のように語られますが、
素のGTやTIはずいぶん性格の違うクルマな気がします。
それがまた、スカイラインらしくていいんですけれどもね。
後期型。
ハニカムグリルがかっこいい。
まあ前後のオーバーハングが長くてキャビンが小さいのはおいといて(汗
全体的なデザインもプレーンで、虚飾が無く、力強くもあり
儚さもあり。飽きのこないいいデザインだと思います。
>>ちなみに1985年にはFMCして7thになりますが、エステートだけは1990年まで
残っていたんですよ!当時の日産フルラインカタログに載ってました(^^
これの後継はアベ二ールバンになるそうです。
>>しかしまあ...TIにZ20搭載モデルがあったのよね。
GTは直6の2L、TIにも直4ながら2L。
むかしのラインナップは時折理解に苦しみます
(さすがにR31ではTIは1.8Lになりました)。
1981年当時は、わが家(まだ単身だったが)は、コロナマークⅡの時代でした。
おや、この頃にもⅡがつく車に乗っていたんだ<私。
最近、その頃のコロナマークⅡやら、少し後のクラウンのカタログなどを集めました。車は残っていませんが、記念品として整備の記録とかキーは残っていたりしますので、カタログも揃えておこうかと思ったりしています。
ところで、以下の本を買いましたが、
カタログで見る 日本車めずらし物語
http://www.mikipress.com/archives/2009/09/post_315.html
プリンス自動車はスカイラインをベースにスカイウエイという商業車をだしていたようです(1960年代のはなし)。で、ダブルピックアップ(2列ベンチシートと荷台)もあったようで、、6人乗車して500キロの荷物を積めたようです。
昭和33年式のプリンス・コマーシャルバン ピックアップ カタログ
http://blogs.yahoo.co.jp/sannyounp/1456193.html
コマーシャルバンではこんなサービス車もあったようです。
プリンス スカイウエイ (サービスカー)
http://www.toy-toraya.com/products/t_103817.html
が、以下の価格はどういうものなのでしょう??
プリンススカイウェイ箱付美品
http://ps02.aucfan.com/aucview/yahoo/m69309345/20090927/
記事みていただいてありがとうございます(^^
Vol.205、気づきませんでした。ありがとうございます。
なぜかVol205は2つあります。
http://blog.goo.ne.jp/bb25500/e/2250ab34999c186fc3d74eeeb59ea261
の記事が正かと思います...。
スカイウェイは当時でも最先端のスカイラインをベースにしていたので、かなり進んだクルマだったようです。