Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【シトロエンな話】素のピカソとか、少しだけ本国シトロエン考

2009-07-15 | シトロエンな話。
日本に入ってくるフランス車の、どちらかというとベースグレードに近いモデルに興味津津のieです。

古くはサンクのファイブやGL、GTSなど、
ZXなら、クラブとか。
最近ならルーテシア2の1.2や1.4、メガーヌやクサラ・C4の1.6Lモデル。...などなど、
ベーシック~中堅グレードならではの軽快感や「らしさ」にあふれてて、それもまた魅力哉。


まあそういうieのC5は、本国だったら装備満艦飾の上位グレードなのですけどもねぇ。



で、そんな折(どんな折だw)、久しぶりに本国のシトロエンサイトを覗いたら、
そんな「素っ気ない」クルマの写真を見つけてしまったのでした。


どうやら広告から察するに
よくある「お買い得車」的なもののようなのですが、
日本ではかなりの高級装備を標準で持つC4ピカソ(本国ではグランC4ピカソ)も、
素になるとこんなステキな外観に...(涙




どひゃああ。黒い。バンパーが派手に黒いwww





で、もう一台のピカソ、ie的に欲しい5places(座席)ピカソは、これもまた魅力的なり...。



引きしまったサイドモール。必要最小限とはいえ角を守るぞ!な黒モールバンパー。

うーん、ie、やはり黒モールが大好きなようです(汗




ということで、もう少しサイト見て遊ぶことにしましょう。

日本に未導入が多いのは外国車の常ですが、シトロエン・プジョー(PSA)には
もったいないなあ、日本で売ってクダサーイ!って車種が結構多いです。



なんで持ってこないの?の最右翼、C3ピカソ。
そうなんです、C3にもピカソがあるのです!



サイズも適当な感じだし、内外のデザインもなかなかいい。「ギア」っぽい感じも魅力的だなあ。



次が、ネモ。



カクレクマノミでも、エウーゴのMSでもないですw

トルコで製造される商用車で、ベルランゴの下位に属します。
以前あったVISAベースの商用車、C15の後継的な位置づけでしょうか。
ちなみにPSAでの兄弟車であることはもちろんのこと、FIAT版もあります。
シトロエンはNemo(ネモ)、プジョーはBipper(ビッパー)、
でフィアットはFiorino(フィオリーノ)と言うらしい。

これかっこいいなあ。
なんでこんなに鼻が長いんだ?という疑問はあれど、
働く車ぽいし、黒モール全開だしw
次のカングーがでかくなってしまうので、このサイズは日本でも売れないのかな?


ちなみにこれがC15。前半部はほとんどVISA。



なおベルランゴもフルチェンジして二代めに!
昨今のシトロエンファミリーフェイスになっていた!
知らなかった。ずいぶん高級感があるもんだ...。
これも幅がだいぶあるように見えます。
でも素直にかっこいいな。
スバルっぽい感じもする...。






で、初代ベルランゴもちゃんと?併売中。


新型も洗練されていていいが、旧型もかっこいい。道具って感じ炸裂。
なお名前はベルランゴ・ファーストなる名前になってるようです。


最後に...C2もフェイスリフトしてた。


これはマイチェン前のほうが...いいなあ。
カクカクのウインドウグラフィックスとかに、丸めデザインのバンパー合わない~。


>>商用ではジャンピーもジャンパーもすごい形になってたんですけど割愛...
またの機会に(^^;
コメント (9)
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