Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【シトロエンC5】やはり、乗り心地に心酔。

2009-07-14 | シトロエンC5。
先日のエントリーでタイヤをやっと夏タイヤに換えた(汗)とありましたが、
半年もの間スタッドレスを履いていたこともあって、
すっかりそれがスタンダード的乗り心地になってました。


まあ、違和感を感じさせないピレリのスタッドレスもたいしたもんだ、
とも書きましたよね。
カーブでも怖くない(あの「ぐらっ」とした感じがしない)し、
当たりも硬くないし、雪道はむろんいいし。


だけど...
やっぱり夏タイヤは(あたりまえだけどw)いい!



今日の画像はなぜか本国仕様でw


安タイヤながらも一応コンフォートよりの設定ということもあろうが、
段差の当たり...たとえば縁石の乗り方など、
(まあieは極端に縁石に乗るときはゆっくりということもあれど)
段差が大きいとつい身構えてしまうのだが、
それが無駄に思うくらい、びっくりするほどショックが来ない。
タイヤが、ゴムと空気で出来ていて元来跳ねるものなのだということを
思い出させてくれるかのよう。


それは
凸凹の、舗装前でマンホールの周囲だけ出っ張ってしまっているような、
タクシーが突っ込んでいくのをためらうような悪路でも同様。
昔日の仏車ほど「ふんわり」と越えていくわけではないが、全然苦ではなく、
適度なゆらゆら感をともなって、難なくこなします。



いつか「乗り心地編」をインプレをしたときはスタッドレスタイヤ装着時でも褒めていたのに...
って、C5、どんだけ乗り心地がいいんじゃ、と改めて思ったのは、中高速以上。
夏タイヤではまさに、絶品...。


第三京浜のほどよい速度域での波状が連続する路面では、
路面形状に合わせてほのかにふんわりしつつも、
その収束は「過度のゆらゆら」を伴わない。
それが寂しい、という気もしつつ、
でもその代わりに得たフラットライド感を存分に楽しめます。


ハイドロは、やはりいつの時代も船なのだ。



同じく本国仕様。やっぱり横長でリアは黄色ナンバーが似合うのだなあ。
後ろに置いてあるクルマもいいね



それにしても。
こんなに静かな車だったとは、というほど遮音性も十分。
風切り音も少ない。
こんなだったら早く夏タイヤに換えてやれよie(恥


強いて文句を言うならば
これも以前書きましたが、直進安定性がもう少し良ければ。
タイヤの原因、個体の原因、それとC5自体の原因もあろうが...。



それにしても...これだよこれ。
買う前に試乗して、そのまんまハンコ押しそうになったあの感じ!
シトロエンの乗り心地、乗り味。
そしてイドラクティブのフィーリング。
これはこれで、やめられまへんです
(でもルノーのねっとり粘菌系乗り心地もどうしても捨てがたい...T_T)。



>>また、見直しました...(親バカ
こんな愛車自画自賛ブログですみません...。


>>ということで!旧型、しかも前期のC5、絶賛売りこみ中です(^^;
そろそろ他の方にも「お勧めです!」って言ってもいいかと思います。
広い!乗り心地いい!(まあまあ)壊れない!シートもそれなりにいい!
ブレークじゃなくても、荷物積める!ブレークは、とんでもなく積める!
で、とんでもなく安い...!
コメント (9)
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