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イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【セダン蒐集癖】 Vol.128 アコードも大きくなりました 現行ホンダ アコード

2008-06-23 | セダン蒐集癖。
ホンダ・アコード。

いまや、日本で売ることよりも国際戦略車としての位置づけにウエイトが置かれた一台ですね。


アコードは前述のごとくいろいろな国、地域で販売されるグローバルモデルで、
その性格ゆえトヨタのカムリのように本国向けモデルが日本向け専用ボディだったり、
北米向けだったり、このモデルのように日欧向けだったりと、
さまざまな変遷を遂げています。



現行 ホンダ・アコードです。日欧向けのボディがこれ。
すでに欧州向け次期モデルの発表があったので、スタイリング的には旧型になってしまうことに。


このアコード、メインターゲットである北米では「アキュラTSX」という名前で売っています
(なので、先日発表になった欧州向けアコードと同じタイミングで新型TSXもリリースされています)。
ということは、北米でカムリと熾烈な販売台数争いをしている彼の地のアコードは?
というと、日本のインスパイア。
ややこしいですね(^^;


アキュラTSX。Fナンバーないだけじゃない、北米仕様のかっこよさ炸裂。
何が違うんだろ?マーカー?


で、これが日本名インスパイア=アメリカのアコード。
クーペは日本に入らないが、バタくささ最高!

個人的には「アコード」、好きな車なんですよね。
性格の違いは各モデルであれど、
コテコテのホンダ・イズムがあらわれたサルーンですものね。

とくに現行モデルは外観はわかりやすく「カッコイイ」し、
車内もトランクも実用的で燃費もいい(らしい)。
各サイト見るとユーザー評価も高いようだし、実は国産セダンでも「買い」の
最右翼だったりするのかもしれません。



>>現行は2002年に登場ですから、もう6年選手。
でも今見てもこのデザイン新鮮で、いいなあと思うんですが
サイズ的には長さが4665mmもあって「全然小さくない」んですね、
びっくりしました。4.5m前後だと思っていたので...。

コメント (10)
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