歌舞伎観劇に行ってきました。
一言で言えば、ヒデキ感激(だから古いっての)。ほんとにヨカッタ。
場所は東銀座、靖国通りに面してドドンと構える歌舞伎座です。
夕方4時半から9時半まで、午後の部の4つのプログラム。
途中お弁当を食べる時間なども用意されていて、
歌舞伎座の中にはレストランまであるのですね、知りませんでした。
テレビですら見たこと無い、まさしく未知の世界「歌舞伎」。
でも、いやー、楽しかった。
江戸時代原作(鶴屋南北)の作品あり、
大佛次郎原作の日常劇あり...で、場面構成、雰囲気も全部ことなり、飽きさせません。
意外なことに、笑いもたっぷり。
わかりやすいようにすべて口語体の演目もあるので、客層も老若男女。
たとえは難しいけど、和風ミュージカル、和風オペラ?
橋之助や勘九郎、玉三郎、三津五郎などの有名どころの
立ち回り、台詞まわし、そしてすごい運動量、
きっちり決まった時間内に進む、完璧な構成。
凄まじいまでの稽古量を想像させるに十分な、
その圧倒的な迫力。
歯が痛いのも忘れて、5時間、見入ってしまいました。
これは、まさしく、「芸能」です。
日本の芸能。
いままで知らなかったことを、恥じたいほど。
そして、
やばい、はまりそうです(笑
ところで、歌舞伎役者には名前のほかに屋号というのがあって、
ここぞという場面や盛り上がった場所で観客が叫ぶのですね、この屋号を。
勘九郎なら「中村屋!」、玉三郎なら「大和屋!」てな感じです。
この声かけるタイミングが、すごーく絶妙。
もう、何度も何度も歌舞伎を見ないと掴めないタイミング。
ところで勘九郎が、来年勘三郎を襲名するために
この12月歌舞伎が「勘九郎」としての最後の舞台とあって、
勘九郎の45周年のために用意された演目では
僕も最後に「勘九郎!」って叫びたくなりました(笑
>>ところで「歌舞伎」の語源は、異様な格好、振る舞いをすることをさす
「かぶく(傾く)」という言葉だそうです。
歌舞伎踊りの原型と言われる出雲の阿国(おぐに)の踊りに、
今から400年前に当時の最先端の格好をしていた「かぶきもの」と呼ばれた
人々のファッションが結びついて、芸能演芸に発達したとのことです。
一言で言えば、ヒデキ感激(だから古いっての)。ほんとにヨカッタ。
場所は東銀座、靖国通りに面してドドンと構える歌舞伎座です。
夕方4時半から9時半まで、午後の部の4つのプログラム。
途中お弁当を食べる時間なども用意されていて、
歌舞伎座の中にはレストランまであるのですね、知りませんでした。
テレビですら見たこと無い、まさしく未知の世界「歌舞伎」。
でも、いやー、楽しかった。
江戸時代原作(鶴屋南北)の作品あり、
大佛次郎原作の日常劇あり...で、場面構成、雰囲気も全部ことなり、飽きさせません。
意外なことに、笑いもたっぷり。
わかりやすいようにすべて口語体の演目もあるので、客層も老若男女。
たとえは難しいけど、和風ミュージカル、和風オペラ?
橋之助や勘九郎、玉三郎、三津五郎などの有名どころの
立ち回り、台詞まわし、そしてすごい運動量、
きっちり決まった時間内に進む、完璧な構成。
凄まじいまでの稽古量を想像させるに十分な、
その圧倒的な迫力。
歯が痛いのも忘れて、5時間、見入ってしまいました。
これは、まさしく、「芸能」です。
日本の芸能。
いままで知らなかったことを、恥じたいほど。
そして、
やばい、はまりそうです(笑
ところで、歌舞伎役者には名前のほかに屋号というのがあって、
ここぞという場面や盛り上がった場所で観客が叫ぶのですね、この屋号を。
勘九郎なら「中村屋!」、玉三郎なら「大和屋!」てな感じです。
この声かけるタイミングが、すごーく絶妙。
もう、何度も何度も歌舞伎を見ないと掴めないタイミング。
ところで勘九郎が、来年勘三郎を襲名するために
この12月歌舞伎が「勘九郎」としての最後の舞台とあって、
勘九郎の45周年のために用意された演目では
僕も最後に「勘九郎!」って叫びたくなりました(笑
>>ところで「歌舞伎」の語源は、異様な格好、振る舞いをすることをさす
「かぶく(傾く)」という言葉だそうです。
歌舞伎踊りの原型と言われる出雲の阿国(おぐに)の踊りに、
今から400年前に当時の最先端の格好をしていた「かぶきもの」と呼ばれた
人々のファッションが結びついて、芸能演芸に発達したとのことです。