こんなんありました。
保育社 カラーブックス89
世界の自動車1。
著者 宮本晃男(1907年生まれ...)
昭和41年2月10日発行 スゴッ!
とにかくこういう古い本は、改めて見るとオモシロイ。
出ているクルマが古いのはもちろんだけど、
この本の極めつけは「未来の自動車」の予想。
●軽合金の骨格。エンジンはロータリーとガスタービン、または燃料電池。
1リットルで30キロ走る。
●ボディの外板は柔らかい樹脂。列車のお弁当についてくるお茶入れのような
感じ。骨格と外皮の間には空気の入ったゴムがつめてある。
30キロ以下なら衝突しても怪我しない。
●乗客はシートベルトをする。低速走行は車輪、高速走行は30センチ浮上し
ホバークラフトになる。
●高速道路では自動操縦が掛かる。歩行者や他車を自動でよける。
●操縦は飛行機のような操縦桿だけでよい。
●グリスアップは年1回でよい。
●運転は誰にでも出来るので、教習所はいらない。販売店で店員に10分ほど
教えてもらえばいい。
●海の上も走れるのでモーターボートは不要になる。
●東海道新幹線並の早さで走れるので、そうなると新幹線の旅客は減り、
貨物輸送が主体となるだろう。
.....ツッコミいれたいところは沢山あるのだけど我慢して(笑)、
さあその未来の自動車の姿を見てみよう...
....こんな未来にならなくて良かったです....
>>こう見るとシトロエンDSは「来なかった未来」
の自動車の姿なのですね。
でもこの「未来の自動車」の1000倍はカッコイイ!
>>今日覚えた「役に立たないフランス語」
「adopter」(アドプテ)=養子になる
使うことは、多分ない、ないはずです(笑
保育社 カラーブックス89
世界の自動車1。
著者 宮本晃男(1907年生まれ...)
昭和41年2月10日発行 スゴッ!
とにかくこういう古い本は、改めて見るとオモシロイ。
出ているクルマが古いのはもちろんだけど、
この本の極めつけは「未来の自動車」の予想。
●軽合金の骨格。エンジンはロータリーとガスタービン、または燃料電池。
1リットルで30キロ走る。
●ボディの外板は柔らかい樹脂。列車のお弁当についてくるお茶入れのような
感じ。骨格と外皮の間には空気の入ったゴムがつめてある。
30キロ以下なら衝突しても怪我しない。
●乗客はシートベルトをする。低速走行は車輪、高速走行は30センチ浮上し
ホバークラフトになる。
●高速道路では自動操縦が掛かる。歩行者や他車を自動でよける。
●操縦は飛行機のような操縦桿だけでよい。
●グリスアップは年1回でよい。
●運転は誰にでも出来るので、教習所はいらない。販売店で店員に10分ほど
教えてもらえばいい。
●海の上も走れるのでモーターボートは不要になる。
●東海道新幹線並の早さで走れるので、そうなると新幹線の旅客は減り、
貨物輸送が主体となるだろう。
.....ツッコミいれたいところは沢山あるのだけど我慢して(笑)、
さあその未来の自動車の姿を見てみよう...
....こんな未来にならなくて良かったです....
>>こう見るとシトロエンDSは「来なかった未来」
の自動車の姿なのですね。
でもこの「未来の自動車」の1000倍はカッコイイ!
>>今日覚えた「役に立たないフランス語」
「adopter」(アドプテ)=養子になる
使うことは、多分ない、ないはずです(笑