ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4335、スーパーボウルCM

2020年01月11日 | Weblog
第54回スーパーボウル(Super Bowl LIV)が2020年2月2日にフロリダ州マイアミガーデンズのハードロック・スタジアムで開催されます。
2019年シーズンのNFLのチャンピオンを決める試合で、現在プレーオフ真っ最中です。
アメリカンフットボールはアメリカで最も人気があるスポーツで、約1億人がテレビを視聴します。
アメリ中がフィーバーします。
30秒の広告放映費用は500万ドル(約5億4500万円)超です。
11月の米大統領選を巡り、トランプ陣営は広告放映に1000万ドルを支払いました。
民主党からの指名を目指しているブルームバーグ前ニューヨーク市長も同じく60秒のCMを流す予定です。
両者ともアメリカを代表する高額所得者で高齢対決、高額対決になります。

4334、雪玉投げ

2020年01月10日 | Weblog
米ウィスコンシン州ミルウォーキーで、通行中の車に雪玉を投げ付けた子ども2人がドライバーに銃撃されて負傷する事件があり、警察が容疑者の行方を追っています。
ミルウォーキー警察によると、子どもたちの集団が4日夕刻、通りかかる車に向かって雪玉を投げていたところ、白いトヨタ車に雪玉が当たり、この車のドライバーが子どもたちに向けて発砲したとのこと。
負傷したのは12歳の女の子と13歳の男の子でいずれも命に別条はなく、近くの病院で手当てを受けています。

ミルウォーキーはシカゴの北約150kmのミシガン湖西岸に面しています。
冬のシカゴも寒いが、ミルウォーキーも寒い。
私が行ったのは冬で、雪もかなり積もっていました。

事件があったとき雪はそれほど多くなかったようです。(abcニュースより)

4333、今シーズン初戦白星

2020年01月09日 | Weblog
女子テニスのブリスベン国際は7日、オーストラリアのブリスベンでシングルス1回戦が行われました。

世界ランク4位で第3シードの大坂なおみは同23位のマリア・サカリ(ギリシャ)に6-2、6-7、6-3で勝利し、今季初戦で白星を飾りました。
昨季、全豪オープン(オーストラリア・メルボルン)で四大大会2勝目をあげて世界ランク1位へ上り詰めました。
その後にサーシャ・バイン氏とコーチ関係を解消し、世界ランクは4位になりました。
昨年12月、新コーチとしてウィム・フィセッテ氏をチームに迎え入れました。
フィテッセ氏は、K・クレイステルス(ベルギー)、V・アザレンカ(ベラルーシ)、S・ハレプ(ルーマニア)やA・ケルバー(ドイツ)らのコーチを務めた経験を持ちます。
20日からオーストラリア・メルボルンで全豪オープンが始まります。
全豪2連覇と今シーズンの活躍を期待。

オーストラリアは史上最悪規模ともいわれる森林火災が続いています。
「全豪オープン」の会場があるメルボルンも大気汚染は深刻で、大会中止の可能性もあるようですが、主催側は予定通り行うとしています。

4332、週給3日制

2020年01月08日 | Weblog
フィンランドのマリン首相は、働き方改革の一環として、週休3日制の導入を検討する考えを表明しました。
マリン首相は「人々はもっと家族や愛する人、趣味などに時間を費やすべきだ」と述べ、1日6時間労働制も検討するとのこと。
日本の労働者にとっては夢のような話しです。
「7-11」などのコンビニ店長の中には365日働き、1日も休みが無い人がいるようです。
営業時間を短縮した店長は本部から一方的に契約を解除されました。

週休3日制は労働生産性の向上につながるとして、世界的に注目を集めつつあります。
週休3日制をめぐっては、日本マイクロソフトが昨年8月に実施し、生産性が向上したと公表しています。

4331、視聴率1、2位はラグビー

2020年01月07日 | Weblog
2019年の視聴率上位30が6日、分かりました。
1位はラグビーワールドカップ2019の「日本対南アフリカ」戦(NHK総合)の41・6%。
2位もラグビーワールドカップの「日本対スコットランド」戦(日本テレビ)の39・2%。
2019年はラグビーワールドカップで日本中が盛り上がり、テレビで観戦した人が多かったようです。
スポーツ中継は注目度が高く、全豪テニス女子シングルス「大坂なおみ対ペトラ・クビトバ」(NHK総合)が32・3%で12位。
他に箱根駅伝、トランプ大統領が生観戦して朝乃山が優勝した大相撲夏場所千秋楽、世界フィギュアスケート選手権の男子フリーなどが30位以内に入っています。
歴代ワーストだった「第70回NHK紅白歌合戦」は2部が37・3%で4位でした。(
1963年の14回では最高視聴率81.4%を記録し、1980年代前半までは「お化け番組」、「怪物番組」と呼ばれていました。
私も最近紅白を見ていません。
大晦日の夜はボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチを見ました。
日本人初の4階級制覇王者井岡一翔が、ジェイビエール・シントロンを3-0の判定で下し初防衛に成功しました。

4330、令和初も

2020年01月06日 | Weblog
5日朝、東京中央卸売市場の豊洲市場で令和初の初競りが行われました。
一番マグロは重さ276キロのクロマグロで、1.9億円で落札。
去年も「すしざんまい」で、今年も「すしざんまい」

すしざんまいの木村社長

5日夜、テレビでアメリカボストン沖のマグロ釣りを放送していました。
マグロ釣りの名人が釣った最大の大物は485キロだそうです。

昨シーズンの最大は476kg
やっぱり、ボストン沖のマグロは大きかった。
私が計量した最大の大物は1200パウンド(544キロ)を超えていました。
この名人は“God of tuna”と呼ばれていているそうです。

巨大マグロと対峙中(スポーツフィッシンではなく、プロの漁師。)
私は買い付けと販売をしていましたが、何度か海に出たことがあります。

4329、席を譲らない

2020年01月05日 | Weblog
最近ネットに以下のような記事が投稿されていました。
「日本人はなぜ席を譲らない?」とツイートしたら「レディーファーストって意味不明」と猛反発された。
日本に来た海外の人が電車に乗って気になるのは、「電車が到着するや我先にと椅子取りゲームのように小走りに席を取り、座った途端に目をつむる(またはスマホの画面に釘付けになり、周りで何が起きているかを全く見ていない)人がとても多いと感じる。優先席に若者が平気で座っていたりもする。
混んだ電車にベビーカーを押した女性が乗ろうとすると、助けるどころか舌打ちしたり、あからさまに迷惑そうな顔をしたり、「ベビーカー畳めよ」という反応をする人が珍しくない。見ていると、体の不自由な人、妊婦、老人など、肉体的に弱い人々に対しても冷淡な場合が多いと思う。冷たいというか、存在自体を静かに無視しているように見える。

アメリカでは席を譲ったり、駅の階段などでベビーカーを押した女性をヘルプする行為は自然です。
日本人は親切で誠実と言われていますが、席を譲るのは苦手のようです。
「1890、日本人はお疲れか?」を参照
私は日本に帰ってからも電車の中で席を譲ることがありますが、そろそろ譲られる側か。
まだ譲られたことはありませんが。
日本では譲られることに慣れていないようで、譲られた人も戸惑うことがあるようです。

4328、厚底効果

2020年01月04日 | Weblog
2020箱根駅伝が2、3日に行われ、青山大学が2年ぶり5回目の優勝を果たしました。

10時間45分23秒は、昨年の東海大が出した大会記録を6分46秒も更新。
今大会は10区間のうち2、3、4、5、6、7、10区で計13人が区間新記録を更新しました。(6区と10区は2人、3区と5区は3人が区間新を更新)
2、3日とも絶好の気象条件でしたが、大きな影響を与えたのは現在、陸上界を席巻しているナイキの厚底シューズでした。
カーボンファイバープレートによる推進力を得られ、足への負担が少ないとされる同シューズは、男女のマラソン世界記録を打ち立てています。
スポーツ競技はトレーニング方法、器具の向上などで記録は飛躍的に伸びています。
韋駄天の金栗四三は足袋でマラソンを走りました。(アベベは裸足)
金栗のオリンピックは
第5回 ストックホルム大会(明治45年)は一時行方不明で最下位
第7回 アントワープ大会(大正9年〉)は16位(2時間48分45秒4)
第8回 パリ大会(大正13年)は 途中棄権
日本人が初めて参加したのはストックホルムオリンピックで、三島彌彦(陸上)と金栗四三(マラソン)の二人。
金栗の3大会出場は立派。
現在の男子マラソン世界記録はエリウド・キプチョゲ(ケニア)の2時間1分39秒
去年10月、1時間59分40秒2で走って初めて2時間を切りました。
ただし、この記録は特殊な環境、開催日や時間帯の意図的な調整、多数のペースメーカーや給水サポートなど、ランナーにとって有利な条件が重なっているため、IAAF(国際陸上競技連盟)非公認。

2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場はイタリア・モンド社製の“高速トラック”を採用しました。
一般的なポリウレタン製トラックに対し、同社はゴム製。
接地時の安定感と、推進力を得やすい優れた反発力が特徴のようです。
2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両大会の進化形で、世界新記録や日本新記録の量産が期待されます。
でも、ボルトの100m9秒58は破られることはないでしょう。
ボルト引退後、ボルトに匹敵するランナーはまだ現れていません。
「518、驚異の世界新」などを参照

4327、NYカウントダウン

2020年01月03日 | Weblog
日本が新年を迎えた14時間後、NYタイムズスクエアのカウントダウンが行われ、2020年を迎えました。

以前は「TOSHIBA」の広告が目立ちましたが「フォルクスワーゲン」になったようです。

主催者発表で100万人が集まって新年を祝いました。

2020年は4年に一度の大統領選があります。
トランプ大統領の再選は?
弾劾訴追など、逆風も吹いていますが有力な対抗馬が見当たりません。
再選の可能性大?

4326、ゴーンショック再び

2020年01月02日 | Weblog
令和2年1月1日の読売新聞1面トップ記事は「ゴーン被告無断出国」でした。

新年早々「ゴーンショック再び」です。
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が会社法違反(特別背任)などで起訴された事件で、保釈中のゴーン被告が日本から中東レバノンに出国したことが31日、分かりました。
東京地裁は2019年3月と4月に保釈を認めた際の条件として、ゴーン被告の海外への渡航を禁じ、パスポートは弁護人が管理するとしました。
ゴーン被告名の出国記録はなく、ゴーン被告が保釈条件を守らず、違法な手段で日本を離れたとみられます。
プライベートジェットで木箱に隠れて出国したようです。
旅客機にどうやって乗ったのか不思議でした。
客室に乗るにはあまりにも有名です。(変装は得意のようですが)
貨物室はマイナス20~30度にもなります。
以前、海外で貨物室にもぐり込んで密航しようとした人が凍死した事件がありました。
プライベートジェットなら可能かも。
でも、出国するにはパスポートが必要です。
ゴーン被告はブラジル、レバノン、フランスの国籍を持っています。
何れかの大使館が協力し、手荷物検査を受けないという外交特権を利用して出国させた、との情報もあります。