4932、智弁決戦

夏の甲子園決勝は智弁和歌山－智弁学園（奈良）の、史上初の“智弁決戦”となり、智弁和歌山が智弁学園を9－2で下し、2000年以来、21年ぶり3度目の優勝を果たしました。
智弁学園は初の全国制覇ならず。
今大会は前半雨が続き、日程も大幅に変更されました。
大会中に2校で選手の新型コロナ陽性者が確認され、両校とも辞退。
一般の観客は入場不可で、チケットの発売はなしでした。
当初はスタンドへの入場は学校関係者各校約2000人以内でしたが、その後規制。
ブラスバンドも各校50人以内の演奏が認められていましたが、途中から不可となりました。（事前に録音した音源を流すのはOK）
新旧、いろんな曲が演奏され、応援も盛り上がります。
前半戦の試合をテレビで見ていたら“Can't take my eyes off you（君の瞳に恋してる）”を演奏している高校がありました。
今の高校生は知らないと思いますが。
You Tubeで「君の瞳に恋してる 甲子園」を検索すると多くの高校で演奏しています。
最近“Sing、Sing、Sing”で歌い始めたので、耳に留まりました。
サークル活動は新型コロナウイルス感染拡大で今は休止中。

“Can't take my eyes off you”
1960年代に活躍したグループ「フォー・シーズンズ」のフランキー・ヴァリが1967年に発表した楽曲。
多くの歌手にカバーされている、スタンダード・ナンバー。
1982年にはボーイズ・タウン・ギャングがディスコ調にアレンジし、大ヒット。
日本ではオリコン洋楽シングルチャートで1982年12月6日付から3週連続1位を獲得。
BMI調べによる「20世紀にアメリカのテレビやラジオで最もオンエアされた100曲」のランキングで5位。
アメリカにいたとき、テレビやラジオからよく聞こえてきたので、耳になじんでいます。