ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4832、大統領から手紙

2021年05月22日 | Weblog
先日、アメリカ合衆国財務省から1,400ドルのチェックが届きました。
今度はホワイトハウスから手紙が来ました。

手紙は両面に書かれていて、両面とも上部に「THE WHITE HOUSE WASHINGTON」、末尾にはバイデン大統領の名前とサインが書かれています。(赤丸)
用紙サイズは日本のB5よりちょっと大きく、左上に私の名前と住所が書かれています。(2678、レターサイズを参照)
受給漏れがないよう注意を促すもので、給付金の趣旨などの説明とあわせて、これを見て1週間以内にチェックが届かなければ、IRSに問い合わせるよう促す内容。
チェックはコロナ禍で生活に苦しむ人への支援策として、1人あたり最大1400ドル(約15万円)を政府が支給するものです。
受給資格があるのは原則、米国市民や米国在住者で、多くは誤配とみられます。
日本には、かつて仕事などで米国に住んでいた時に社会保障税を払い、現在、日米間の協定に基づき米国政府からも年金を受け取っている人が7万人近くいます。
そうした人にもチェックが届いていますが、その大半は今回の給付の対象外。
1年たてばチェックは効力を失いますが、チェックに「VOID(無効)」と書き込み、米テキサス州オースティンのIRSに送り返した方がいいようです。
「受給資格がないのに換金したり、そのままほっておくと年金から差し引かれる。
最悪の場合、ブラックリストに載ってアメリカに入国できなくなる。」という噂もあります。
迷惑な話です。
バイデン政権の行動力の速さを示すものか?
Amazon商法のようです。

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