5101、7542ドル

13日（日本時間14日）、第56回スーパーボウルが行われました。
米プロフットボール（NFL）の王座決定戦で、ロサンゼルス・ラムズとシンシナティ・ベンガルズが対戦し、23－20でラムズが勝利。

ラムズのスーパーボウル制覇は1999年シーズン以来で通算2度目。（2019年は敗退）
ラムズは本拠地を何度か変更していますが、1999年当時はセントルイスに拠点を置いていました。
一方のベンガルズは1982、89年に続く3度目のスーパーボウル出場でしたが、初優勝にはわずかに手が届きませんでした。
観戦チケットは平均7,542ドル（約87万2000円）と、過去最高値となりました。
平均が7,542ドルということは、高いチケットは1万ドル超。
スーパーボウルのチケットはもともと高価ですが、近年急騰しています。
国歌斉唱はミッキー・ガイトンでした。
大統領就任式、ワールドシリーズ（大リーグ）、スーパーボウルなど、大きなイベントでは米国家が斉唱されますが、1991年のホイットニーヒューストンを超える国歌斉唱は未だにありません。

70,000人収容のSoFiスタジアムは超満員

新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大もなんのそので、観客はノーマスクでした。
新年に行われたカレッジフットボールでも、マスクをしている人はほとんどいませんでした。