ニューヨークの想い出

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3899、島が消えた

2018年11月01日 | Weblog
宗谷管内猿払村沖にあることが確認されていた「エサンベ鼻北小島(はなきたこじま)」が最近、確認できなくなっているという情報が、地元住民らから第1管区海上保安本部に寄せられていたことが明らかになりました。
波や流氷による浸食で消失した可能性があるとみられます。
国連海洋法条約では、島は高潮時にも水没しないと定義されていて、島が消滅していた場合は、日本の領海が狭まることになります。

同島は1987年に測量され、当時、高さは平均海面から1.4メートルあり、これを基に海図や国土地理院の地図にも記されています。(北海道新聞より)

島が消えた、というニュースはハワイでもありました。
ハワイを襲った超大型ハリケーンの影響で、海洋保護区にある小さな島が消滅しました。
一帯は野生生物の宝庫でもあり、絶滅危惧種への影響が懸念されています。
消滅したのはホノルルから約885キロ北西にある無人島のイースト島。
海洋保護区「パパハナウモクアケア海洋国立モニュメント」のフレンチフリゲート礁にあり、10月に島々を襲ったカテゴリー5のハリケーン「ワラカ」で高波にのまれ、水没しました。
同島は、絶滅の危機に瀕しているハワイのアオウミガメとハワイモンクアザラシの生息地でした。

消滅した島(CNNニュースより)
アメリカの領海が狭まるかも?
6月にパール・ハーバーに行ったとき借りた音声ガイドで、ハワイ諸島は大陸から最も遠い所にある、と言っていました。

ハワイ諸島の位置(Googleマップより)
独自の生態系を持ち、固有種も多いようです。

ベンチで昼食を食べていたらハトが10羽ほど寄ってきました。
通常の大きさのハトと、小さいハトがいました。
日本では見たことがないサイズで、これも固有種?(子供ではないと思います)

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