ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

5031、13歳が銃密造・販売

2021年12月07日 | Weblog
米ジョージア州の保安官事務所は5日までに、自宅で銃を密造し売りさばいていた13歳少年が買い手ともめ事を起こした際、自家製とみられる銃の一つで14歳の姉を誤って撃ち、死亡させる事件が起きたと報告しました。
事件は先月27日、同州アトランタから西へ約20マイル(約32キロ)離れたダグラスビルの民家で発生。
訪れた2人組が銃を買い入れず、盗んだ末に逃走したことがきっかけで、少年は逃げる2人を狙って発砲したが、姉に銃弾が当たる結末となりました。
少年が密造していたような銃は「幽霊銃」とも呼ばれ、米国の一部の主要都市で増えていて問題となっています。
オンライン上で製造番号がない部品を調達して組み立てるのが特徴。
アメリカでは銃による犯罪は珍しくありませんが、最近は低年齢化が目立ちます。

中西部ミシガン州のオックスフォード高校で起きた銃撃事件で3日、容疑者の少年(15)が身柄を拘束され、少年の両親が過失致死容疑で訴追されました。
11月30日に起きた事件では4人が死亡、生徒6人と教師1人が負傷。
26日ごろ、少年は「きょう、新しい格好いいやつを手に入れた。9ミリのシグザウエルだ」との説明付きでSNSに写真を投稿していました。
高校の教師はイーサン容疑者が携帯電話で弾薬についてネット検索しているのを発見し、両親に電子メールなどを送ったものの、返信は無かったとのこと。
父親は11月26日、銃製品店で9ミリ口径の半自動ピストルを購入しましたが、店の従業員は息子が一緒にいたことを確認。
母親は息子とテキストメッセージをやり取りするなかで「怒ってないわよ。捕まらない方法を覚えないとね(笑)」と送信していました。
「この親にして、この子あり」という感じです。