ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4561、記録更新

2020年08月24日 | Weblog
23日、安倍晋三首相は連続在職日数が2012年の政権復帰から2798日となり、歴代1位の大叔父佐藤栄作と並びました。
24日で2799日となり、ほぼ半世紀ぶりに歴代最長を更新します。
第1次政権を含む通算在職日数は昨年11月に、戦前の桂太郎の記録2887日を抜いています。
通算在職日数は1次政権(2006年9月26日~07年9月26日)の366日と合わせて3165日となり、記録更新中。
与野党に強力なライバルが不在で「安倍1強」と呼ばれていますが、長期政権の緩みも目立ちます。
それなりに良くやっていると思いますが「森友・加計学園問題」、「桜を見る会」など、問題山積みです。
新型コロナウイルスでは休暇を獲らず対応していますが、評価は低くなっています。
アベノマスク」も不評でした。
政権の目玉「アベノミクス」もイマイチで、景気回復の実感は乏しく個人消費も盛り上がっていません。
一時は株価も上昇しましたが、新型コロナウイルスで吹っ飛んでしまいました。
テレビに映る最近の表情はお疲れ気味で、健康問題も浮上しました。
21年9月に党総裁3期目の任期を終えます。
党則改正が必要となる4選は首相自身が否定していますが、党内には4選論も燻っています。
在位日数はどこまで伸びるのか。